- 貯金がしたいけど、すぐに お金をつかってしまう
- 自分に合いそうな貯金方法を 知りたい
資産形成において一番重要となるのは『貯金』――。
節約や投資なども大事ではありますが、まずは安定して資産を貯めていけなければ 話になりませんからね。
資産を未来にのこす……。簡単なようで、思うように貯められず困っている人もいるでしょう。
今回は、私が実際にこなしている貯金方法の中でも、特に効果的だった4種類を ピックアップして紹介していきますね。
あらかじめ貯金
給料などの収入が入った時点で、一定額を貯金として 生活から切り離してしまうのです。
早いうちから生活費と分けておくことで、うっかり使ってしまう可能性をなくし、確実に資産を残すことができるのです。
家計簿をつけていれば、月々の生活費がいくら必要かは 大体でも想像がつくはず。その分の金額だけ手元に残していれば、生活で苦労することはありません。
”必要となる生活費” 以上のお金は、手元に置いておく必要ナシ。
「最初から手に入ってなかった」と考え、貯金用の口座にでも まとめて預け入れてしまいましょう。
買ったつもり貯金
欲しい物があり、手元には購入できるだけのお金がある――という時には、その分のお金を手元から切り離し、貯金してしまいましょう。
「買ってしまおうか」と迷っていること自体が、”その分の金額は仮に使ってしまったとしても、生活に影響しない” という目安になります。
つまり、貯金に回して手元からなくなっても問題はないということ――。資産を守るチャンスですね。
”クレジットカード”や”電子マネー”などがあれば、現金がなくとも買える……。といった抜け道もありますが、そこはストイックに自制していきたいところ。
- ”クレジットの引き落とし”とは無関係な口座で貯金する
- 必要以上に電子マネーにはチャージしておかない
などの工夫も織り交ぜていけば、確実にムダ遣いは防げますよ。
ペナルティ貯金
自分が原因で、充分に防げたはずのミスを発生させてしまった場合に、自由資産の中から罰金(ペナルティ)を納める方法です。
仮にミスをしたとしても、手元から離れたお金は貯金に回るだけ――。
実質的な資産が減ることはありませんが、自由に使えるお金が制限されるのが、中々につらいポイント。
このペナルティを避けるために、ムダのない判断がしやすくなり、”選択”や”行動”がより洗練されるのです。
ストイックな貯金法ですが、自分以外が原因で起きたトラブルに関してまで ペナルティを設ける必要はありません。
『自責思考』自体は良いことですが、漠然と責任を背負うのとは全く別の話……。この貯金方法は、”原因を正しく見極めるための訓練”でもあるのです。
500円玉貯金
500円玉のみをコツコツと貯めていく方法――。
試したことのある人も多いと思います。
小銭貯金は貯めた後の処理が面倒ですが、500円玉だけに限定してしまえば、生活に還元しやすいので安心。
現金として手元で貯めるスタイルも、緊急の出費に対する備えにもできるので、メリットは充分にあるでしょう。
貯まっていく様子を実感しやすいのも魅力的。
五感で楽しめる分、モチベーションも維持しやすいのです。
貯金のために、用意しておきたいモノ
効率良く貯金を進めていくために、貯金を捗らせてくれるツールを用意しておく必要があります。
ピックアップするのは以下の3つ。すでに持っているのであれば、貯金に役立てられるように 役割を再確認していきましょう。
- 貯金箱
- 貯金用の銀行口座
- 証券口座
貯金箱
小銭貯金をする際にあると便利。
小さいモノでOK。こだわりがなければ、空き容器などでも小銭を貯めていけるので 用意は簡単です。
サイフに貯まり過ぎた大量の小銭を 一時的に逃がす場所としても役立ってくれます。
小銭貯金をせずとも、何かしらの小さい容器を持っておくといいでしょう。
貯金用の銀行口座
日常生活で使う資産と、貯金用の資産を完全に分けるための口座です。
- 緊急時でない限りは、一切手出ししない
- ”各種支払い” や ”引き落とし” とも無縁
といった感じで、この口座内のお金は、生活には一切反映できないように徹底しましょう。
ただし、資産運用に関するサービスについては充実している方がいいでしょう。
『定期貯金』や『証券口座との連携』など、口座に資産を入れたまま、資産運用ができるサービスが充実している方が、資産は育てやすいのでオススメです。
証券口座
『証券口座』は 資産を投資に回すための”窓口”のようなモノ。
どうせ手をつけない資産ならば、経済を回して さらに大きな価値になってもらいましょう。
- 『投資信託』ベースに コツコツと積み立て
- 余裕があれば 『株式』にも投資して、配当を狙っていく
貯金しながら取り組んでいけば、資産を増やしながら生活を豊かにしていけます。
投資商品を買い付けない場合でも、ふつうの銀行口座より 引き出しにくくなりますから、あえて証券口座の方で資産を貯めていくのもアリ。
その場合は 自動で『MRF:証券口座専用の投資信託』への投資になってしまいますが、ほかの商品より リスクは圧倒的に低いので安心です。
オススメは『楽天証券』。
楽天ポイントを利用しての投資や、”楽天銀行”との連携によるスマートな入出金も可能なので、初心者からプロまで安定して利用できますよ。
まとめ
- 『あらかじめ貯金』:収入が入った時点で、その一部を貯金に回して 生活費から切り離す方法。
- 『買ったつもり貯金』:欲しいものが買える金額を、そのまま貯金に回す方法。
- 『ペナルティ貯金』:自分の不注意による失敗に対して、自由に使える資産の中から 罰金として貯金に回す方法。
- 『500円玉貯金』:小銭の中でも500円玉だけに限定して、コツコツと貯金していく方法
以上の方法はあくまで一例。
ストイックに貯金したって、生活が安定しなければ すぐに貯金に手を出してしまいますからね……。ムリなく続けられるように調整していきましょう。
まずは『生活防衛資金』を貯め切ることを目標に。
投資などの資産運用は その後で充分です。
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