- 面倒臭くてやる気が出ずに、時間を無駄にしてしまう!
- やるべきことに取り組めるようになりたい!
「面倒臭い」。まるで魔法のように サボりを受け入れてしまう言葉。
多くの人が向き合うことになるでしょう。そして、成功をおさめるためには 何としても克服しなくてはなりません。
しかし、「面倒臭い」と思う感情は 意識せずとも湧き上がってしまうもの。
だからこそ、
”面倒だと思わないようになる” よりも
”思いつつも、自分の目的のために動けるようになる” ことが大事
なのです。
この記事を読み 面倒な中でもスタートを切れるようになれれば、感情に左右されないで努力を継続できるようになりますよ。
面倒臭がりが行動を起こすための方法3選
私もかつてはこの ”面倒臭い” という感情に負けてしまう弱い人間でした。しかし 今ではすっかりと克服し、やるべきことにしっかりと取り組み 毎日を有意義に過ごせています。
変わる方法は実にシンプル。以下の3つを意識して行動しているだけです。
【方法1】あえて予定を詰め込む
面倒臭いという感情は、”自分のための自由な時間” から 他の作業に切り替わる時に発生するモノ。
悩むほどに だらけ癖が出てしまうのは、合間に挟まる ”自由時間” が多すぎるからかもしれません。
この場合に取るべき対策は簡単。
『”自分のための自由な時間” を無くし、”やらねばならないタスク” のみで予定を詰め込んでみる』
というものです。
欲望が挟まる隙がないからこそ、集中できる
タスクを目一杯に詰め込めば、関係のないことに思考を奪われることはありません。
何せ 予定がいっぱいですからね。こなすべきタスクが山積みの中で、雑念が混じる余裕すらもなくなるのです。
つまり 忙しい環境は、やるべきことに集中するのに向いているということでもあります。
たまには全力でタスクと向き合う日を設けるのも 刺激的で楽しいものですよ。
丸一日全てを努力に振れば疲れてしまいますから、
- 午前中だけは完全集中してやる!
- カフェにいる間は仕事しかやらない!
といった感じで、集中する時間を設けて 他の時間はリラックスというのも、バランスが取れてていいですね。
【方法2】思い立ったら、すぐに手をつける
面倒臭がる人達には、行動を起こす前に 成功する人達にはない選択肢で迷う傾向があります。
ズバリ、
- “やる” か
- “やらない” か
の2択です。
心で「やりたい」と思っていても、頭で「やらなくてはならない」と分かっていても、必ずこの2択で時間を無駄にして、結局何もしないのが面倒臭がり屋の日常です。
分かり切ったことですが、悩む時間は完全に無駄。考える間にも行動に移りましょう。
手をつければ 自然と勢いがつく
最初に気乗りがしないのは 当たり前のこと。
なぜなら、スタート時には とても多くのエネルギーを必要とするからです。
荷車のタイヤは 勢いがつけば少しの力だけで転がってくれますが、止まっている状態からは強い力を加えなければ動いてくれませんね。それと同じです。
つまり、最初こそが一番の難関。スタートした後の作業は勢いがつくこともあって 楽に感じるはずです。
まずは無心でもいいから、淡々とスタートを切りましょう。そうすれば、勢いは自然とついてきます。
- デスクに移動する
- 筆記具を用意する
- スマホなどの ”関係のないアイテム” をしまう
これだけでも充分に スタートしたと言えます。
スタートさえ切れれば「ほんの少しだけやってみるか」という気持ちで始めた作業も、1時間以上も自然とこなせるほどに 集中できるのです。
【方法3】目標は ”小さく”、達成時の ”ご褒美” と合わせて用意する
最初に決める目標は、”努力するための目的” でありながら、努力を継続し続けてようやく届く ”最終目標” でもあります。
当然ながら、その目標が達成されるのは 一番最後。かなり先の長い話というだけでなく、成功も保証されていない 不安定な未来です。
その間にはなんの充実感も ご褒美もないままに ひたすら努力し続けなくてはならない……、なんて聞くと、それだけでやる気がなくなるのではないでしょうか?
解決方法は簡単で、最終目標を達成するための課題を細かく分けて『小目標』として設定しておき、それらを達成した際には自分に小さな “ご褒美” を用意すればいいのです。
1つ1つの努力を楽しめるようになる
最終目標までの課題を『小目標』としてハッキリさせておくことで、やるべきことがより具体的に分かるようになります。
全体を通しての進み具合も自分で確認しやすくなり、各段階での反省や改善、やり方の修正なども はかどりますね。
また、細かく分けた小目標それぞれに対して『ご褒美』があれば、目標達成することが楽しみになって モチベーションも上げることができますよ。
ご褒美と言っても、毎度特別なモノを用意する必要はありません。
- コンビニで好きなスイーツを買ってもいい
- 思いっきりゲームをしていい
- 好きな所へ遊びに行ける
といった感じで、手軽ながらも 自分の欲望を確実に叶えるような内容であれば、充分に効果的ですよ。
まとめ
- あえて予定を詰め込むことで、雑念が入る余地をなくしておく
- 思い立った時点ですぐに行動を起こし、勢いをつけてスタートを乗り越えてしまう
- 最終目標までのタスクを細かく分けておき、それぞれに達成時のご褒美を用意することで、モチベーションを維持する
面倒くさいと思うこと自体は悪いことではありません。
人間ですから、楽な方に逃げたいと思うのは当然のこと。真っ当な思考だとも言えるでしょう。
しかし、世の中で成長するために大事なことは、安定している状態からの変化を必要としますから、基本的に『面倒なこと』として捉えられるものです。
だから、”面倒に立ち向かえる人” と ”楽に逃げる人” との間には 確実に能力差が生まれます。
成功を収めたいのであれば、あえて「面倒だ」と思う方に進むのも一つの手ですね。
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