学習・自己啓発

やりたい事のための時間を作り出す一番簡単な方法とは?

今回は『時間を生み出すための方法』の中でも、私が取り組んで一番 効果的だった方法を紹介してまいります。

【こんな人にオススメ】

  • やりたいことが沢山あるのに、全然時間が足りない!
  • できる限り短期間で 大きな成功を納められるように活動したい!
  • 常識にとらわれないような、大きな活躍をしてみたい!

大きな成功をするためには 他の人とは比べ物にならないくらいの取り組みをしなければなりません。

実際にお金持ちになれるほどの成功を納めている人達の中には、周囲から奇人・変人扱いされるレベルの時間を やりたいことのためだけに注ぎ込んでいた例も 少なくはありません

そんな人達がどのようにしてやりたいことのための時間を生み出していたのかを学び 実際に取り組んでいけば、あなたの活動にも大きく効果をもたらしてくれます。

周囲の人達を大きく出し抜いていくことだって 夢ではなくなりますよ。

【結論】常識的な生活を捨てて、時間のほぼ全てを “やりたい活動“ のために使う

やり方は極めて簡単。

“家事“ などの日常的なタスクを極限まで削っていき、生まれた余裕をすべて やりたいことのために費やしていくだけです。

オフィスの駐車場を出て、書類を捨てる若い実業家。水平形状、側面図、コピー用スペース

こなさなくてはいけないタスクは必要最低限にする

生きていく上で決して無視できないタスクはあります。

ですが、毎日やらずとも ある程度は大丈夫なタスクも多くありますよね

  • 洗濯:ある程度たまってから、まとめて洗濯してしまえばいい
  • 掃除:自分だけならば、ある程度散らかっていても問題ない
  • 料理:まとめて料理して 保存しておけば、毎度作る必要がない
  • 買い出し:必要なものは記録しておき、まとめて買えばいい

などといったように、ある程度無視しても大丈夫そうなものは 積極的に省いていきます。

そうしていくことで、無駄に体力や時間を使うことなく、やりたいことのために多くの時間を作っていくことができるのです。

メリット①:自分のやりたいことに本気で取り組むための選択がしやすくなる

第一に、“やりたいことに本気で取り組むための選択がしやすくなる“ というメリットがあります。

「やりたい目標さえ設定していれば、自然と活動していける」と思う方もいるかもしれませんが、実際には忙しさを理由にうまくいかない場合がほとんど。

確実に行動に移すためには、やりたい活動そうでない活動 を明確に区別していかなくてはならないのです。

取り組んでいる活動をメインにしたスケジュールを組みやすくなる

スケジュールの立て方はすこぶるシンプル。

  1. 本気で取り組んでいる活動をメインにおいて
  2. 生活で必要な最低限だけのタスクのみを残し
  3. それ以外の活動は排除していくだけ

簡単でしょう?ですが、この単純さが活動に対して大きな効果をもたらしてくれます。

活動以外の “無駄“ が排除されるから 充分に時間を確保できるだけでなく、日常で欠かせないような作業も最低限となり、洗練された有意義な生活を送れるようになるのです。

日常生活で必要なものが最低限になり、活動につながらないコストを大きく減らすことができる

日常の無駄な作業が排除されるということは、その作業で使われていた消耗品なども 必要性が減っていくということになりますね。

家事などで使っていた各種道具も、必要性がなくなれば手元に置いておく必要性すらなくなり、断捨離がはかどります。

そして、不要なアイテムがなくなって生まれたスペースも、浮いたコストも、やりたいことに費やしていけば、さらに活動のペースを加速させられるのです。

はさみ1組で、ビジネスコストを半分に削減し、コストを節約

メリット②:家事をやる必要性が少なくなる

活動のために費やす時間を確保するために 削っていく代表格は『家事』全般。

当然、”娯楽” などに関してもストイックに削って行かねばなりませんが、日常的に行っている家事にかけている時間を活動のために使えれば、毎日のスケジュールに対するテコ入れもより大胆にしていけるのです。

Close up of female hand holding sponge with two finger above kitchen sink, expressing disgust

家事ができなくたって、問題なく生きていける

冒頭で挙げた通り、家事の中には ”生きていく上で必要なタスク””絶対必要というわけではないタスク” の2種類があります。

削っていくべき家事は ”絶対必要というわけではないタスク” の方。可能であれば完全に自分から切り離してしまうのが理想。そうでないにしても、行う頻度を抑えるようにすることで、活動のために使う時間をより多く確保することができるようになるのです。

実際に 生きていく上で欠かせないような内容でなければ 省いたところで生活に大きな支障は出ませんから、思い切ってテコ入れする価値は大いにありますよ。

また 食事などの ”生きていく上で必要なタスク” については削ることはできませんが、

  • 外食などで作る手間を減らす
  • 料理する際にはまとめて作っておき、数食分に分けて保存しておく

といった感じで、工夫次第で簡略化していくことは可能でしょう。

3D illustration of smiling man holding a huge pencil on his shoulder standing nearby a giant marked checklist on a clipboard paper, customer survey form. Successful completion of business tasks.

やりたいことで稼げるようになれれば、日常生活も充実させられるようになる

「活動していく中でも、生活の質をなるべく落としたくない!」と考える人もいるでしょう。

か、それでもまずは結果を出すために ストイックに家事などの ”活動と関係のないタスク” は切り捨てるべき。

結果にさえたどり着いてしまえば、後は元の活動に戻るのも自由ですからね。より快適な人生のための我慢と思えば安いものでしょう。

それに、もしもやりたいことで収入を得られるようになったとしたら、その収入を使って 生活に対するテコ入れだってできるようになります。

例えば、”家事の代行業者” などを利用するようにすれば、自分で家事に取り組まずとも 生活の質をキープしつつ やりたい活動を継続する事だって可能になりますね。

ソファで休んでいる女性が部屋を掃除するロボット式掃除機

メリット③:完璧主義思考から脱却できる

世間的に常識となっている生活を犠牲に、自分のやりたい事に一点集中。

これができるようになれば、完璧主義のような凝り固まった思考からも抜け出すことができます。

大きな成果を上げたい人にとって ”完璧主義” 的な考えは足枷にしかなりませんからね。柔軟な思考を得たい人にも オススメの方法なのです。

生活の重みとしての完全主義 – 捕虜のボールに鎖でつながれた人が、完全主義が苦しみを引き起こす可能性を示すのを象徴する3Dイラスト

だらしない自分でも許せるようになり、見栄えに対する心配事が減る

活動を第一におけば、確実に私生活の方はおざなりになります。

ですがそのぶん、やりたいことに対する時間は充分に確保できるようになり、効率も成果も最大限に発揮できること間違いなしです。

最初のうちは 私生活がだらしなくなることに対して 不安を感じたり、自己嫌悪に陥ったりするかもしれませんが、それでも根気強く続けましょう。

周囲に対する見栄えを気にするより、自分がやりたいことを存分にできている環境を楽しんだ方が 楽しい人生を送れるようになり、成長成功体験 を重ねていく事で「こんな自分も悪くないな」と、少しずつでも受け入れられるようになるのです。

鏡の女。鏡に映った幸せな女の子。美しい女性のナルシスムと自己ベクター画像のコンセプトへの愛を映し出した漫画。女性が鏡を見た様子、幸せな女性

周りの目を気にしない選択ができるようになる

世の中の人たちは、規則正しく家事をこなす生活を 当たり前のものとしてしまっています。

そして、周りとは違った行動を起こすのに不安を感じ、思考停止したまま 余計なタスクに押しつぶされる生活を受け入れてしまい、いつまでも ”人並み” から抜け出せないでいるのです。

ですが、よく考えてみましょう。

やるべき事があるのであれば、”無駄” をとことん省いて取り組んだ方が 一番効率が良いに決まっています。

そして、人それぞれで取り組んでいることは違うのですから、私生活の違い や 身なりの違い なんて ひとつの”個性” に過ぎません。 

”人の目” や ”世間体” などのために 自分の向上心を押し殺してまで 多数派の生活を送る必要はないのです。

群衆の中の青い個人 – リーダーシップと卓越性のコンセプト – 3Dイラスト
何もできないのは”完璧主義”が原因?【危険性とやめる方法を解説】『完璧主義』と聞くと 誰よりも仕事ができるように思うかもしれませんが、実際は周囲に遅れをとる原因になるもの。お金持ちはそれを知っており、フットワークの軽さを重視しています。今回の記事では『完璧主義思考の危険性』について、対策法も交えて解説します。些細なことでイライラしてしまう人にオススメな内容です。...

活動のためには どういったテコ入れができる?

『常識的な生活』から抜け出すためには、自分の活動に対して一番必要なものだけをピックアップしていき、こなす家事・タスクが全て活動に直結するようにしていかなければなりません。

また、最低限こなさねばならないタスクに関しても、出来る限り自分で行う必要性を省いていく必要があるのです。

  • 完全に自分から切り離すか?
  • ツールやサービスなどを投入して、自分で行う手間を減らすか?

といったように、テコ入れの方法にも気を配っていきたいものですね。

まとめ

時間を生み出す一番簡単な方法とは?

【結論】生きる上で欠かせないタスク以外は一切やらないようにして、空いた時間の全てを自分のやりたいことのためだけに使う

【メリット】

  1. 自分の活動をメインに置いた選択ができるようになり、スケジューリングやコストの面でも 無駄を減らしていける
  2. 自分でやらねばならない家事を大きく減らすことができ、生活の効率化にもつながる
  3. 完璧主義的な思考から抜け出せて、周りの目を気にしないで自分らしい生き方をできるようになる

タイトルでは「時間を生み出す」と書きましたが、実際には ”時間を生み出す” なんてできません。

1日は24時間であり、お金持ちでも貧乏でも この事実は変えられないのです。

だからこそ、限りある時間を ”何のために使うか” に着目して、やるべきことに多くの時間を注げるように 他の無駄を削っていく必要があるのです。

このやり方を極めていけば、どんな分野であっても人並み以上の活躍が出来るようになれます。

何せ、他の人たちよりも注ぎ込んでいる時間が圧倒的に違ってくるのですから。才能などの差も 圧倒的な努力量で問題なく埋められるでしょう

向上心や野心に溢れている人こそ、本気で時間配分を見直す価値がありますよ。

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ABOUT ME
ぜぶそに
現在28歳。年収およそ250万円程度のフリーター。 過去に交通事故やパワハラなどの理不尽によって、未来に対して危機感を抱く。 現在は『億万長者(総資産1億円)』を目標に努力中。 夢は30歳までに独立して自分の力だけで生きていけるようになることと、40歳までに総資産1億円を達成すること。
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