学習・自己啓発

『必要最低限』を見極め、確実な節約を【ムダを生まないための基準】

生活の質を上げていく上で、大事な指標が『必要最低限』のライン。

確保しておくべき種類・量を理解していれば、ムダな部分を見極めやすくなります。

調整していければ、余計なコストを抑えられ、資産形成も捗ること間違いなし。節約でも役立つ基準なのです

そんな『必要最低限の見極め方』について、詳しく解説していきますね。

『必要最低限』は、どう見極める?

人それぞれで 必要とするアイテムやサービスは全く違って当然。
自分にとっての理想で調整するのが肝心です。

以下の2つのポイントを見ていけば、自分にとっての『必要最低限』を 探っていけますよ。

不足のせいで、人生に支障が出ない程度

朝は自分好みの環境を整えやすい

余裕を持って生きていけるのが、第一の条件。

生活や仕事のタスクに不便が生じてしまえば、多少の出費が抑えられたとしても、収入面で損をする可能性が出てしまいますからね。

減らすモノは、無くなっても 損失を生まないモノ限定――。
自分にとって、完全にムダなモノだけで充分です。

”自分にとっての最悪”を回避できるだけ

  • これだけは絶対に嫌!
  • ああいう風にはなりたくない!

という、自分にとっての『最悪な状況』があるでしょう。

変わったこだわりであろうと、他の人には理解できなくても、”最悪”を回避できるのであれば、あなたにとっては欠かせないアイテムとなります。

価値観と合わせて、あなたを象徴する“個性“になるかもしれません。
そういったモノは、ムリして手放す必要はありませんよ。

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『最低限』をどう探る?

自分のこととはいえ、必要やムダを一目で見極めるのは難しいでしょう

生活しながら探っていき、少しづつテコ入れすることで、理想的な形に近づいていけますよ。

【日常的に利用しているモノ】必要としている”機能”を洗い出し、よりコンパクトな形はないかを探してみる。

小型化

アイテムやサービスで重要なのは、その”役割”――。

  • 同じだけのことができて、よりコンパクトなアイテムがあるかも?
  • 余計なサービスが付属しておらず、安いモノがあるかも?

よく使っているジャンルこそ、より快適に使えるモノがないか、情報収集は細かく行っておくと良いでしょう。

目星さえついていれば、買い替え時や、契約更新時に、スムーズに乗り換えられますよ。

【消耗品】ひと月当たりの利用量を洗い出す

ひと月あたり どの程度消費しているのか――?

理解していれば、その月の間に買い足すべき量もわかるでしょう。

余計に買い込んでしまう心配も減らせ、まとめ買いもしやすくなるので、出費を抑えるのに役立ちますよ。

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【なくてもよさそうなモノ】手持ちを封印して、様子を見る

持っているけど、利用機会がなくて 持て余しているアイテムもあるはず。

そういうモノは、段ボールなどに封印してしまい、そのアイテムのない生活を体験してみましょう。

数か月~半年と使わずに過ごせれば、そのアイテムは自分にとって無用だと判断できます。

使わなかった場合には 遠慮なく手放してしまいましょう。リサイクルショップなどに売り払えば、ちょっとした臨時収入も入ってなお良しです。

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『非常時の備え』は、別枠で考えるべき

利用する機会が無くても、有事のための備えは絶対に必要。

これも合わせて”必要最低限”――。日常生活とは別枠で考えておきましょう。

【経済面】『生活防衛資金』は貯めておく

総資産ー生活防衛資金=余裕資金

収入が途絶えてしまった時などに備えて、日頃からコツコツと貯金していきましょう。

ひと月あたりの生活費に対し、耐え凌ぎたい月数をかけるだけで、目標金額を見極められますよ。

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【生活面】被災した際に生活を維持できるだけの物資を確保しておく

緊急時の備え

万が一に大災害が起きたとしましょう。しばらくはまともな生活を送れなくなります。

流通やインフラが止まってしまえば、お金があろうが足りないモノが買い足せず、困るでしょう。

だからこそ、耐え凌ぐための物資を 日頃からコツコツと確保しておく必要があるのです。

まとめ

『必要最低限』を究めて、確実な節約を
  • 生活の中で不便さを感じず、最悪な状況に陥る可能性を充分に回避できるレベルの余裕がある状態が理想。
  • 人それぞれで、必要となるモノや質、量は細かく変わってくる。生活を送りながら、自分に合うバランスを探し、少しづつ調整していく必要がある。
  • 余計なものは背負わない方が良いけど、非常時の備えについては別。絶対に確保しておいた方がいい。

必要最低限のモノだけで生活する人を『ミニマリスト』と言いますが、その在り方はとても合理的。

彼らのように 全てを切り詰めなくとも、ムダな物だけでも断捨離できれば、快適さはグッと増すはずです。

必要・ムダの判断は自分次第で大丈夫。

地道に断捨離を進めて、身軽で自由になりましょう。

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ぜぶそに
現在28歳。年収およそ250万円程度のフリーター。 過去に交通事故やパワハラなどの理不尽によって、未来に対して危機感を抱く。 現在は『億万長者(総資産1億円)』を目標に努力中。 夢は30歳までに独立して自分の力だけで生きていけるようになることと、40歳までに総資産1億円を達成すること。
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