学習・自己啓発

四の五の言わずに『継続』しろ【一生続ける覚悟でこそ、理想に届く】

この記事は こんな人にオススメ
  • 好きなことで成果を出したい!
  • 安定して続けていけるような活動を探したい!
  • 三日坊主な性格を治したい!

『継続は力なり』――。
聞き飽きるほど、聞いたことがあるでしょう。

それぐらいに 誰にでも当てはまる世の中の摂理。
“効率こそが命だ“という成功者達においても、この事実は変わりません。

長く続けられること、継続するための方法を見出して実行することこそ、競争社会で生き抜くのに必須な能力なのです。

成果を出したいなら、”継続する努力”が絶対に必要

リトル・ダック

世の中、効率こそが全てだよぉ〜!

少ない苦労で安定した成果!
相性の悪いことは サッサと止めないと時間が勿体無いよぉ〜。

ぜぶそに

自分との相性を見定めて、効率的に立ち回る努力も大事。
……ですが、相性がいい取り組みが『本当にやりたいこと』とは限りません。

地道に続けられる取り組みを選ぶのも、立派な戦略
悔いのない人生だって、成果にも負けない価値でしょう――?

時間をかければ、大体は最高レベルにたどり着ける

たくさんの挑戦

基本的に、成果を出すには『経験』がモノを言います。

得意・苦手が影響するのは“スピード“
早いほど有利であるのは間違いありません……が、スローペースであれ しっかりと磨き上げれば 充分に成果は出せます。

たとえ得意分野でなくとも、好きなら 諦める必要はありません。
自分の成長も合わせて 楽しめばいいだけです。

最終的には、長く続いた者が勝つ

競争相手に後れを取っていようが、ある程度 喰らいつけているなら問題なし。
その調子で淡々と続けましょう。

どんなにその分野の才能・実力があったって、”伸び悩み”の時期が必ずあります。
今の実力者たちも 時間が経って成長が緩み、不安や苛立ちによって心が折れ、自然とリタイアしていく人すら出てくるのです。

競争で生まれる差なんて一時的なモノ。
順位なんて一喜一憂する価値はありません。

そんなことよりも、思わぬ形で断念することにならないよう、先を見据えてしぶとく続けていくことが大事なのです。

ぜぶそに

「能力の競い合いで勝ちたい!」のであれば、専門の大会などを探し、そこで競い合えばいいだけ……。

基本の戦略は”安定 と 継続”。クレバーであろうが生き残る――。
結局、より長く活動できた者こそ トータルの成果は大きくできます。

試行回数を増やし、『期待値』を確実に上げていける

アップデートのアイデア

継続していれば、自然と試行回数は増え、合わせて成功・失敗の実績も積み重なっていきます。

この日々の中で、成功のバリエーションを増やしていければ、『期待値(挑戦に対する成功率)』は どんどん上がっていくでしょう。

”回数”のみでなく、”シチュエーション”を増やす努力も

いろんなパターンの経験を積むことも、期待値を上げるには欠かせません。
そこで、少しづつでも”条件”や”環境”に変化をつけ、どんなシチュエーションでも安定して成果を出せるように訓練することも大事になってきます。

【変化させられる条件 一例】

  • 時間の制限
    ⇒ ○○分以内にクリアする
  • 使える道具・手段の制限
    ⇒ ○○を使えない状態でクリアする
  • 環境の制限
    ⇒ 限られた枠・領域内のみでクリアする

実践の場で起こりうるような制限を設定し、その条件の中で能力を反復していく……。
そうすることで、一つの能力でも 多くのシチュエーションに応用を利かせて対処していけるようになるのです。

『現状維持』するためにも、継続する努力が必要

自分らしくいる

変わらないモノなんてない――。一つが変われば全てが変わる。
環境や条件の変化は、そこで活動している人・関わりを持つ人にも影響を与えます。

小さな環境の変化ですら、優劣が切り替わるきっかけとして充分。競争における順位も 間違いなく影響を受けます。”価値の変動”や”競合”、”連携”関係など、いつでも起こりうるような変化一つが 環境全体を変えてしまうのです。

変化の絶えない世の中で “在り方を変えない”――。
そのためには、日々の継続で身につく『安定した基礎』が重要です。

立場を変えないために、周りの変化に影響されないだけの基礎を作る

流行や価値観がコロコロと変わる社会で、変わることなく あなたの取り組みにニーズを持たせ続ける――。

そのためには、日常からの積み重ねで、確実な実力を積む必要があります。

クオリティはもちろん、環境の変化に合わせて立ち回れる“応用力“も大事ですね。

アプローチが変わっても、価値や品質などは維持・改良していく――。

そのためには、今の環境を身体で理解し、わずかな違和感にも敏感になれる必要があるのです。

わずかな変化であっても、習慣レベルで取り組みであれば、充分に違和感として察せるでしょう。あとは、気づいた時点で その変化にどう対処するかの問題です。

ぜぶそに

変化に抗うのか――?
変化に合わせて柔軟に適応するのか――?

どちらであれ、実力が不足していれば話になりません
とことん基礎を鍛え上げ、いつでも好きな選択ができるようにする。そのための確実な方法こそ『日々の継続』なのです。

継続が『得意』を生み、
継続が『環境』を変える

たとえ得意分野でなくとも、長く続ければ それなりの仕上がりになります。

ぎこちない部分は、さらに継続して磨き続ければいいだけ。
そのひたむきさは 能力アップだけでなく、やがては身の回りにも良い効果を出すかもしれません。

得意・苦手を理由に、やりたいことを諦める必要はありません。
悩むヒマがあるなら、ガンガン挑戦あるのみ!です。

部分的な知識・技術は、他の分野でも応用できる

ノウハウを活用する

その分野で学んだことは、その分野でしか活かせない……なんてことはありません。

別の分野であっても 共通する理想形があり、理想に近づくためのノウハウも 似通ってくるモノ。

何かしらの活動で結果を出せるほどに経験を積んでおけば、新たに挑む取り組みにおいても よりスマートに結果を出していけるのです。

【分野を問わず応用できるノウハウ 一例】

  • より早く仕上げたい
    ⇒ 作業の順番変更などの効率化、自動化
  • より上質に仕上げたい
    ⇒ かける時間を増やす、高品質な材料・道具を使う、能力を磨く
  • より安く仕上げたい
    ⇒ 活用しているサービスの見直し、余計な工程のカット
ぜぶそに

”成果につながる要素””要素を満たす方法”の2つが重要――。
今の活動では鳴かず飛ばずでも、結果を出せている人を分析して ノウハウを学んでおきましょう。

そうすれば、相性のいい活動に出会えた時に、より早く成果にたどり着けますよ。

発展途上の領域も、実績を出して盛り上げればいい

ツールを育てる

活動に対する報酬は、世の中のニーズにも左右されます。
カンタンに言えば、より多くの人から注目され、必要だと求められているほど、利益も多く見込めるということですね。

では、世の中の注目が薄く、あまり必要とされていない分野では、大きな成果は期待できないのか……?

答えは『NO』――。
好きな取り組み・得意なことなのであれば、自分の活動によって盛り上げていけば良いだけ。

確かに利益を出すまでの効率は悪いです。ニーズの高い分野よりも多くの苦労を求められるでしょう。

……が、注目が薄かった分、競争相手も少ない状態
あなたの活躍で盛り上げられれば、しばらくはニーズ・利益の両方を独占できるかもしれませんね。

ぜぶそに

変わることなく継続していれば、自然と多くの人の目に止まります。
関心を持った人を 長く留められるようにすることで、利益の出る環境に変化させられるでしょう。

”活動内容を 時系列順にまとめる”など、素人でも分かりやすい形に整えておけば、新規参入者やファンを獲得しやすくなりますよ。

自分が先駆けになれば、その分野への注目も集められる

より早く、自分の活動に注目を集めたいならば、まずは『実績』を出すのが 一番手っ取り早いでしょう。「金メダルを獲得した~」やら「あの有名な○○氏が絶賛した~」みたいな感じですね。

というのも、世の中、分かりやすいモノが好まれます。

ダラダラと個人が頑張っている姿を見せられたところで、その分野に疎ければ すごいことをしていても理解はされません。

……が、すでに手に入っている『実績』をチラつかせれば、興味のない人でも 何となく「すごい」ことを感じ取れ、関心を生みやすくなるのです。

大体は、結果や名声をきっかけに 踏み込んでくるでしょう。
全く知名度のない時期から 興味を持ってくれる人なんて、本当に珍しいのです。

人々の関心を、あなたの活躍によって生み出す――。
そのレベルの結果を目指す必要がある以上、人並み程度の努力だけでは到底ムリ。ひたすらに継続あるのみです。

ぜぶそに

その分野への注目が集まれば、同時に活躍している人達に対する注目も生まれます

何気ない”日々の取り組み”や”結果に至るまでの過程・経験”など、あなた自身についても コンテンツとして注目されるかも……?。

失敗したって、上質な『経験談』が出来上がる

評価される

がんばり続けても、いい結果が出せず、泣く泣くリタイア……。
そんな結果になっても、全くのムダではありません。

手元に価値ある財産が残ります。その名も『経験』――。

挑戦したからこそ得られた、貴重なモノ。
結果はどうあれ、世の中に提供していくだけの価値がある、立派な武器になるのです。

人気のある『失敗談』

失敗した人をバカにするアヒル

挫折した人の話なんて、勉強にならないよぉ~!

……なんて感じるかもしれませんが、存外ためになるモノ。
ヘタをすれば、”成功談”以上に有益かもしれません。

というのも、失敗のエピソードは 原因の分析までしやすく、聞き手側との距離感も近く保てるからです。

失敗となる原因は、素人目線でも 分かりやすい場合がほとんど。
ある程度の知識があれば、そのシチュエーションを想像し、理屈まで分析できるでしょう。

  • ”○○の場面で△△を選択しなかった”
  • ”○○に気を取られるあまり、それ以外に手が回らなかった”
  • ”想像していたより、○○が足りなかった”

……といった感じです。
なまじ成果に届かなかった分、これから挑戦する聞き手にも 起こりうるパターンとして 程よく警戒心を生んでくれるのも良いポイント。

”自分と同じ理想に挑み、失敗した”ことを 素直に受け止めやすく、自身の活動にも活かしやすい。そういった点から 失敗談の方がタメになる場合だって大いにあるのです。

ぜぶそに

成功している人から聞く話は、ムダに説教臭かったり、天才的な感覚でやっていたりで分かりにくく感じる人もいるでしょう。

好みに合うかは 語り部・聞き手の相性次第――。
成功者の話・やり方”が、必ず自分にマッチする訳ではないのだと 覚えておきましょう。

人生をかけて 継続していくには?

何についても 経験がムダになることは ほとんどない。
やりたいことには 全力投球すべし――。

という感じのことを 話してきましたが「まだ”やりたいこと”がハッキリ分かっていない」という人もいるでしょう。

そんな人達のために『人生を賭ける価値のある”活動”を探す方法・材料』を 紹介します。

『”好み”として自覚できていること』は最優先で

好きでやっている活動

まずは『自分が「好きだ」と自覚できていること』――。
これこそ最有力候補です。

人生のほとんどを費やすことになるのですからね。 好きでなければやってられないでしょう。

『他人から褒められること』も有力

まだ好みがハッキリしてないなら『普通にやっていて 他人から褒められる取り組み』に フォーカスを当ててみましょう。

褒められた事実によって、その活動が社会にとってのニーズがあるモノであり、
あなたがそのニーズを満たせたことの証明になっているのです。

「そんなことで良いの⁉」なんて驚くかもしれませんね。
ですが、他人から認められた以上、充分に通用する才能だと信じていいでしょう。

ぜぶそに

気付けた段階では、まだ未熟であることは変わりません。

が、相性が良い以上、継続・成長も苦労しないでしょう。
楽しく取り組んでいけば、ほぼ確実に成果を出せますよ。

「儲けが出なくたっていい」という構えで挑戦する

コストを惜しまない

『活動自体に、大きな利益を期待していない』かも大事なポイント。

商売ではなく、”道楽”として――。
自分や世の中が不安定な状況でも、気軽に続けられそうか……?ということですね。

『一生楽しめる趣味』のような感覚で取り組む

長い目で付き合っていくことになる活動です。
「ポンと成果が出て、すぐさまFIREできる」みたいな期待はできません。

むしろ逆に ”もう働かなくてもいい” ぐらいに 経済的に恵まれていても、関係なく続けられるかが 大事になります。

ぜぶそに

採算度外視だから 気楽に取り組めて、自己満足度も高い――。

利益を期待するにしても、「あれば嬉しいな」程度に思うぐらいが、ちょうどいい距離感でしょう。

“ダメ出し“を考え、アップデートする

アップデートのアイデア
  • 「あそこが~すればもっといい」
  • 「○○が足りない」
  • 「もっと△△して」

……人間はイヤな生き物で、ダメ出しをする際には 生き生きと脳が冴えます。
特に他人の活動に対しては、頼まれなくともズバズバ辛口な評価をしたくなるのです。

しかし、本当に役立つような評価ができるなら、立派な武器になります。
改善・改良の方針がイメージできているのですからね。あとは実現させるだけで、今よりも確実に良いモノへと仕上がるでしょう。

……まぁ、良いアイデアを示してやったところで、実行できるのは ほんの一握りしかいません。

相手が動かないのであれば、『自分の活動』としてアイデアを採用すればいいだけです。

”終わりのない課題”が手に入る

視点が変われば ダメ出し要素が尽きることはないでしょう。
一分野へのカンペキも、別の分野から見れば 不平・不満が見つかります。

また、時代の変化、技術の進歩、ニーズの変化などで、今のカンペキも”時代遅れ”になり下がることだって充分に考えられます。

一つを作り終えたら、ダメ出しポイントを埋め合わせられる作品を さらに作り出していく。

完成しているモノをアップデートしていくのもヨシ、別モノとして新たに生み出すのもヨシ、です。

他人の作品については“思う“だけ。 言葉に出さずに行動で実現する

他人によって生み出した作品に対し、改良のアイデアを思い付くこともあるでしょう。
……ですが、聞かれてないのに出しゃばって「ああだこうだ」と意見を言っても、トラブルの原因になってしまいます。

聞かれていない限りは黙して様子を見る――。
改善の兆しがなければ、自身で同じような作品を生み出し、思いついたアイデアを投入していけば良いだけです。

叩き台こそ 先駆者のモノを真似るわけですが、構成する要素は自分らしくアレンジ――。そこに思いついたアイデアを加えれば、充分に立派な作品として誇れます。

ぜぶそに

紛れもなく自分で一から作った作品ではありますが、そのたたき台となった作品・制作者に対しては敬意を忘れてはいけません。

参考や引用の形で紹介するなど、”ないがしろ”にしない対応を徹底しましょう。

一時的な離脱を ”挫折” だと思わない

休憩

継続が大事……ではありますが、ここでいう継続とは”期間をあけずに続けろ”という訳ではありません。

本当の挫折は、心が折れた時のみ――。
数日、はたまた数年とブランクが空こうが、諦めなければ取り戻す事はできます。

ですが、ストイックすぎると 挫折の判定厳しすぎてしまい、ちょっとのブランクですらも許せなくなってしまうのです。

ブランクは”完全な空白期間”ではない

たとえば何かしらのトラブルが発生して、その対処のために 活動できない期間があったとしましょう。

たしかに、メインに対して時間も労力もかけれず、それをプレッシャーに感じるかもしれません。……が、別にこの期間、あなたはサボっていた訳ではないでしょう?

ムシできない問題と真剣に向き合い、解決した経験――。
この能力だって、あなたの人生に必要なモノだったから 身につける機会が回ってきた。そして身に付いた。これだけの話です。

メインの活動ではなくとも、新しい経験を積めたのは 良いことです。

学べたものは 応用できる機会がくるかもしれませんし、他のトラブルを抑えるために役立つかもしれませんからね。

また、トラブルと向き合っている期間にも 身体を休めるための時間ぐらいはあるでしょう。その時に読んだ本、見た動画などから学べたモノだって、応用の機会がいつやってくるかは分からないのです。

ぜぶそに

理想に向かう道中で 少し寄り道・回り道をしているだけ――。
それで、まっすぐに進むだけでは得られないモノが手に入るのですから、捨てたモノではないでしょう。

本命以外にかける労力が 全てムダだと思うのは もったいないです。

まとめ

四の五の言わずに『継続』しろ
  • 大きな成功をおさめたいなら、まずは『継続』。
    相性・才能なんて経験でごまかせる。競争から完全に切り離されないように、取り組みを量産することが大事。そのための地道な継続が超重要。
  • 本命の理想に届かなくとも、真剣に取り組んで得た学び・経験は腐ることがない。
    ”頑張る姿” や ”通ってきた経験”自体が、他の人を魅了するほどの価値を持つかもしれない。継続する中で発生する回り道などでさえ、人生には欠かせないエッセンス。

努力が必ず報われるなんて保証はありません。
……が、成功できている人達は少なからず努力家です。

特に、その分野の頂点に立っている人は、努力量が比較にならない程。本人にとっては当たり前のことすぎて”努力”とすら捉えていない可能性もありますね。

そんなレベルの人達に張り合おうというのですから、未熟な私達こそ努力量で負けるわけにはいきません。長い戦いになるのは当然――。地道な継続で、確実に喰らいついていきましょう。

リトル・ダック

相性が悪くても、いずれは継続できれば理想には届くかぁ~。
夢みたいだけど、”努力しないと結果が出せない”っていうのは当然なことだよねぇ~。

ぜぶそに

当然、不得意なことで成果を上げようとすれば、より長期戦になるでしょう。
生活を維持するための収入源は 他で確保しておくなど、戦い続けるための環境整備も意識していかねばなりませんね。

ABOUT ME
ぜぶそに
現在28歳。年収およそ250万円程度のフリーター。 過去に交通事故やパワハラなどの理不尽によって、未来に対して危機感を抱く。 現在は『億万長者(総資産1億円)』を目標に努力中。 夢は30歳までに独立して自分の力だけで生きていけるようになることと、40歳までに総資産1億円を達成すること。
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