絶対に成功したい野望があるのに、毎日なにかと忙しくて中々取り組めない！
私たちと同じような生活をしているのに成功できている人もいるけど、時間を止める方法でも使っているの？
こんな悩みに応えていきます。
- 成功者にとっては、いつでも努力の積み上げ時間
- 深く考えることで、実践する以上のメリットもある
- 考え続けるために意識したいこと
成功できている人ほど、努力をしている素振りは見られないモノ。成果欲しさに躍起になって頑張っていても、成功者の方がスマートに結果を出しているのを見て、理不尽に感じることも多いのではないでしょうか？
ですが、実際には成功者にとっては単に”いつでも努力の時間”というだけの話――。『考える時間』をより多く持つことで、普通に過ごしている間もずっと成果に向かって努力を積み重ねているだけだったのです。
眉唾でしたが、私も実際に思考に費やす時間を多く確保するようにしてみたところ、今まで以上により効率よくタスクをこなせるようになっていました。
実体験もできた この素敵な方法について、詳しく説明していきますね。
成功者にとっては、いつだって努力の積み上げ時間
成功者はメリハリ良く活動しているもの。やる時はガッツリやるし、それ以外ではキッパリと離れている。……ように見えていたでしょう？
ですが実は、この“離れている時間”ですらも、自分のタスクと向き合っている重要な時間だったのです。
他のタスクの時間も、頭ではずっと考え続ける
自分が活躍したい取り組み以外でも、やらなければならないことは沢山あるものです。
そんなメインの活動以外のタスクに向き合っている間も、成功者達はずっと 本命の活動について考え続けていたのです。
これが意外と大事なこと――。
成功を収めるには圧倒的な“量”を積み重ねる必要がありますからね。
実際に取り組む時間も大事ですが、思考に費やす時間だって人並み以上でなければならないのです。
今やっているタスク以外のことを考えていたとしても、何の制限もお咎めもありません。
つまり、脳内ではメインの活動をいつでも続けられるのです。
深く考えることで、実践する以上のメリットもある
要するに、その時にやっているタスクには上の空になるってことでしょ？
そこまでして”考える”ための時間を用意する意味なんてあるの？
実は大いにあるのです。だって実践している際には、思っている程頭が回っていませんからね。
むしろ、実践時以上に気付くことがあるほどに、メインの活動時以外で考え続けることは有意義なことなのです。
脳内シミュレーションで、ある程度はやらずとも答えにたどり着ける
自分の経験を元に考えていけば、ある程度のことはやらずとも答えが推測できるものです。
言ってしまえば”思考時間も試行時間にできる”ということ。
考えることだけでもたどり着けるような答えならば、わざわざ実践するまでもありません。必須な過程でなければ省略したっていいでしょう。
逆に、考えるだけではたどり着けなさそうであれば、実際に試してみる価値がありますね。
活動時間外で考えがまとまっていれば、実践時にスムーズにこなせる
単に”計画を立てやすい”というだけですが、これもまた重要なポイント。
やるべきことを脳内で整理できていれば、自由な時間が来た際にすぐ取り掛かれます。取り組む順序も、省略できることも見当がついているから、スムーズに進められるでしょう。
その時になってから「さて、今回は何をしようかな？」なんて計画を練り始める人もいますからね。そんな構えでは遅すぎます。
より早く計画を立てて 実行に移すのも、成功するためには欠かせない能力。
日常の中で”考える”だけで達成できるのですから、実行しない手はありませんね。
考え続けるために意識したいこと
忙しい日常で 有意義な思考時間を用意するためには、準備も必要となります。
確実に成果にたどり着くためにも、以下2つには意識したいところです。
思考時間に使えそうなタスクを洗い出しておく
タスクそれぞれでも、集中力が必要なものや、上の空でも平然とこなせるものなどの種類があるもの。
「これなら特に集中せずとも、問題なくこなせるぞ」というタスクを洗い出しておけば、そのタスクをやっている時には思い切り思考を広げることができるのです。
- 食事
- 入浴
- 掃除
- 散歩
当然、失敗時のリスクが高い取り組みには 集中を切らさないように。余計なことを考えていることで大きな失敗につながる危険がありますからね。
考えたことを記録しておくツールを常に持っておく
思いついた良い考えを、実践の場で思い出せるようにする工夫も大事。
常に記録できるものを常備しておいて、活動の際にその記録を見直すようにすれば、間違いなくベストなタイミングで思い出すことができます。
残酷なことに、良いアイデアが降りてくるタイミングって、関係のないことをしている場合が多いのですよね。
それで実践できるタイミングでは、ポカンと忘れ去ってしまっていると……。何とももったいない話です。
人は絶対に忘れますから、「私は忘れませんから大丈夫！」みたいな構えは絶対ダメ。
- 手書きのメモ
- ボイスメモ
など、手軽に残せるもので充分。思い出せればいいのです。
まとめ
- 成功者にとっては、関係のないタスクをこなしている時間も、脳内で思考を広げるための大事な積み上げ時間になっている。
- 考えることである程度の結果は想像できるし、やるべき課題が見えてくる。計画を立てるのにも役立つし、実行に移るまでの時間短縮にもつながる。
- 思考時間を有意義にするための方法
- 無意識でも行えるタスクをあらかじめ洗い出しておく
- 思いついたアイデアを記録する方法を確保しておく
考えている最中は注意が疎かになったり、取り組みの手が止まってしまうこともあるのがデメリット。
“いつだって”とは言いますが、あくまでその心意気を忘れないようにという意味。
合わない方法・タイミングであれば無理に考え続ける必要はありません。
ただ、その場合でも“思考を広げるためだけの時間”を確保するようにしていけば、活動の効率はガラリと良くなるはずです。
……まぁ、「考えるためだけの時間なんてもったいない」と思う人も少なくはないでしょうし、まずはいつでも考え続けるのを意識してみましょう。
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