- 勉強は退屈でキライ
- ”覚える”、”暗記する”という作業が苦手
- 学んでいることが本当に身についているのか、実感したい
勉強は大事なのは、誰だって分かっていること……。
それでもイヤだと思ってしまうのは、手間がかかる上、成果を実感しにくいからでしょう。
かしこく学んでいくには”効率的に学んでいける勉強法”を選ぶことが重要――。
取り組みやすく、学びながら 知識が定着していることを実感できる方法を選ぶのが一番。
そこでオススメするのが『自分オリジナルの辞典』を作成すること。
”作品を作り上げる楽しみ”と”知識が育っていく感覚”の両方を楽しめる、
個人的にかなり気に入っている勉強法です。
勉強の一環として『オリジナル辞典』を作れ
自分で作る、自分のための辞典……。それが『オリジナル辞典』。
勉強嫌いな人も、時間がない人も、スマートに知識を身につけていける……、
かなり効率的な勉強法です。
“分からない“をピンポイントで学びやすい
辞典に書き記していくのは、自分が“分からない“と思ったことのみ。
疑問に思ったモノだけを片っ端から調べ、自分の言葉で書き出していけばOK。
これで、自分が苦手な部分がピックアップされた辞典が完成。
学ぶべきポイントを見返しやすくなり、学習方針も練りやすくなりますよ。
”分からないこと”が分かっていないと、何を学べばいいかが分からない
勉強とは、新しい知識を自分の能力にして、人生で活かせるようになること――。
つまり、時間を割いて学ぶべきは”今の自分が 分からないこと”。
未知の領域を開拓していくことが大事であり、『オリジナル辞典』は、知識が浅い部分をピックアップしてくれるツールなのです。
まずは、辞典を作りながら”自分が分からない部分”をハッキリさせる。
それから、分からないことに集中して学習を進めていくことで、効率的に知識を吸収していけるのです。
”忘れたこと”に気付いて、すぐに思い出せるように構えられる
勉強の目的は”知識の定着”――。
自分の能力として、確認するまでもなく 使えるようになるための作業です。
とはいえ、一回学んだ程度では覚えきれない場合がほとんどでしょう。
それが普通。すぐに覚えられる方が珍しいモノ。
忘れないなんてムリ。だから ”忘れてもイイ” ように対策するのが大切。
その対策として『オリジナル辞典』が役立ってくれますよ。
”忘れる前提”で備えることで、確実に知識を定着させられる
記憶力は人によって違いますが、絶対に忘れないなんて保障はありません。
忘れれば、再び”分からない”状態になりますが、そこでスムーズに学びなおせれば、より忘れにくい形で自分に定着させることができます。
忘れて、調べなおし、思い出す――。
この繰り返しで、ようやく知識は自分の能力になるのです。
『オリジナル辞典』は、忘れた際に スムーズに調べなおすためのツール。
忘れる前提で”自分が思い出しやすいように”内容をまとめていくのが大切です。
『オリジナルの辞典』を作るには……?
オリジナル辞典を作成しても、使いづらければ 学習の効率は下がってしまいます。
作った後で 辞書として使うことを考えて作るのが大切。
そこで、オススメなツールと合わせて、辞典を作る手順を紹介していきます。
『オリジナル辞典』作成にオススメのツール
オススメなのは『”アプリ”や”表計算ソフト”』。
- とっさの確認
- 編集のしやすさ
- 持ち運びやすさ
など、作成~実用まで 使いやすいのがいいところ。
中でも、オリジナル辞書作成に特化しているアプリもあります。
使いやすいので、まずはこれから試してみるといいでしょう。
スマホアプリ『Newpedia』の利用がオススメ
一番使い勝手の良かったオリジナル辞書作成アプリ。それが『Newpedia』です。
編集のしやすさはもちろん、検索、分類機能などにより、作成した辞書の見やすさも文句ナシ。
月額課金(250円)の”プロ版”プランを利用すれば、”画像の挿入”や”Excelとの入出力”、”アカウントを通じてデバイス間で共有”することだって可能。
見出しや説明部分を隠すことのできる”暗記モード”もあるので、試験勉強などにも活躍してくれます。
スマホひとつで、オリジナルの辞典をいつでも どこでも編集・確認ができます。
あらゆる学習をこれ一つでスマートにまとめられる、シンプルながらも画期的なアプリです。
【Newpedia ダウンロード】
表計算ソフト『Excel』『Googleスプレッドシート』もアリ
次にオススメなのが『Excel』『Googleスプレッドシート』などの各種表計算ソフト。
検索機能などは 上記の辞書アプリに劣りますが、”画像の挿入”や”背景・文字の色”、”文字のフォント”など、自分好みのレイアウトでまとめやすいのは魅力的。
プリントアウトしやすい部分も良いところ。デバイスが持ち込めない場所にも、覚えたい部分をピックアップして印刷したものを持ち込めば、スキマ時間などで見返せますよ。
手書きノートは、何かと不便
「自分の手で文字を書いた方が覚えやすい」という考えから、手書きのノートで作りたい人もいるでしょう。
味のある辞書ができるのは面白いですが、情報をまとめるほどに分厚く重たくなります。
外出先に持ち運ぶのも不便、スキマ時間で見返すのも手間となり、上記2つよりは取り回しがしづらいでしょう。
”ルーズリーフ”などで覚えたいことをまとめ、外出時に数枚だけ持っていく――。
というやり方であれば、多少はマシにはなるかも……?
まあ、文具不要でとっさのメモも残しやすく、”検索”や”並べ替え”機能のある点で、上記2つのデジタルツールの方が 圧倒的にオススメですがね。
『自分辞典』作成の流れ
- 日常の中で出会った”分からないこと”を逃さずにメモ。
- 空き時間で調べ、見やすいようにまとめる。
この2ステップでOK。
分からなかったモノは”見出し”にメモ
分からない言葉などに出くわしたら、”見出し”部分にメモを残しましょう。
そうすれば、分からなかった部分がリストアップされ、後からじっくりと調べることができます。
忙しい活動中に調べるのは難しいでしょう。
……が「忙しいから」と メモも残さずに放り出してしまえば、分からなかったこと自体を忘れてしまいかねません。
”分からなかった体験”を そのまま放り出して忘れ去ってしまうのは、学びにおける機会損失――。
逃さずに調べて理解につなげれば、今の自分よりも確実な能力アップができますよ。
分からなかったことを調べ、まとめる
自由な時間に、メモに残した”分からなかったこと”について、詳しく調べて自分の言葉でまとめていきます。
すでに”見出し”部分に分からなかった対象が記録されていますから、続けて情報を書き出すだけです。
情報源は、信頼できれば何でもOK。
ただし、そのままコピー・ペーストするのではなく、自分が分かりやすいようにまとめるのが大事。
忘れてしまった未来の自分が思い出しやすいような”表現”や”たとえ”などで まとめていけると良いですね。
まとめ
自分が「分からない」と行き詰ったことをピックアップして、自分のための辞典を作ればいい。
- 分からないことを反復して学習しやすい。忙しい時でも分からなかったモノをメモしておける
- 自分が忘れたときに思い出せるようにまとめればいいので、作りやすく、見返しやすい
オリジナル辞典の作り方
- 【ツール】
⇒ スマホアプリ『Newpedia』がオススメ - 【流れ】
- 分からないことを見つけたら、”見出し”部分にメモを残しておく
- 自由な時間に、メモしておいたことについて調べて、書きまとめる
分からないことを理解できるようになれば、確実に不安を減らして自信をつけられます。
辞書の内容が増えることで、頑張っている実感も持ちやすく、継続しやすいのも魅力的です。
優先して学ぶべきは”メインの活動に関する知識”。
ですが、勉強を進めていけば、自然と ”他分野に関する分からないこと” にも出会います。
たとえ専門外の分野であっても、調べる中で出てきたワードは 何かしら関わりがあることは間違いありません。出会えたその場で理解を深めておくと 後がスムーズに進められます。
オリジナルの辞典作成は、特に『読書』とは相性バツグン。
読み進める中で出てきた”分からないと感じた内容”は、メモに残して、じっくりと調べていくと かなり捗りますよ。
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