- 少しでも お得に買い物がしたい
- 大量にある現金を、損をしない形で手放したい
“ギフトカード“や“株主優待券“など、現金と同じように買い物ができる『金券』。これを安い価格で手に入れられるのが『金券ショップ』です。
街中ではよく見るお店ですが、利用経験のない人だっていることでしょう。
絶対必要という訳ではありませんが、全く触れないのは もったいないかもしれません。
うまく活用すれば、節約のみならず 資産管理においても役に立つサービス。
この記事で、その魅力を掘り下げていきます。
『金券ショップ』を利用して、お得に買い物をするべし
『金券ショップで金券を仕入れ、金券支払いで買い物をする』
まずは結論から。
節約のしくみは 上記の通りです。カンタンでしょう？
モノを買うために、金券を買うの〜？
ただの二度デマじゃない〜？
手間になるのは事実です。
……が、使えることが分かっている金券を買う以上、確実にお得。
増えた手間分のメリットは、充分に感じられますよ。
“買い物で使える金額“よりも、安い値段で金券が買える
金券それぞれには値段が設定されており、現金と同じように買い物で利用できます。
そして、金券ショップで買えるモノは、金券の価値より安い……。
つまり、その差額分がお得となるわけです。
普段の買い物であれ、安く買えた金券を利用すれば、差額分はそのままお得になります。
自身で行動すれば、セールなどとは無関係に 安くなる仕組みを付け足せるのです。
値引きの金額は、金券1枚あたり数円～数十円と地味ですが、
よく利用するサービス内で 積極的に使うようにすれば、1ヶ月や1年後には バカにできないレベルで節約になっていますよ。
いらない金券は、売り払ってしまえばいい
人付き合いや、サービスなどの特典などで、自分が使う機会のなさそうな金券が手に入ることもあるでしょう。そんな場合には、金券ショップで買い取ってもらうのもアリ。
元々の金額よりは安くなってしまいますが、現金に換えてしまえば ”臨時のおこづかい”として、自分のために活かしやすくなります。
必要のないモノをムリして買いこめば 単なるムダ遣い。
多少なり値段が下がってしまっても、資産として還元した方が有意義です。
キッパリと割り切っていきましょう。
一部のお店では『対象外の商品の支払いにも、金券が使える』といったサービスをしているようです。
「売却して価値が下がってしまうのがイヤだ」という人は、身近でそういうお店がないか 探してみるのもいいでしょう。
手元に貯まった現金（小銭）の処理にも 役立つ
金券ショップでの取り引きには 現金しか利用できません。
キャッシュレスで支払えないのは面倒ですが、これはこれで利用価値のあるモノ。
――つまりは ”現金の処理” で活かしやすいのです。
方法が限定されているからこそ、遠慮なく現金を使えますからね。
小銭ばかりで支払ったとしても、”手数料”などの余計なコストが発生しないため、貯まり過ぎた小銭の処理方法として 優秀なのです。
現金支払いでも メリットを堪能できる、貴重なお店――。
資産管理しやすいコンディションを維持するために、計画的に利用していけるといいですね。
節約にオススメな金券一覧
お得になるなら、ボクも金券を買うことにするよぉ～。
なるべく”損をしにくい金券”を教えてよぉ～。
わかりました。私が使っているモノの中から、オススメの金券を5種類紹介します。
特に使いやすいモノをピックアップしたので、損しにくいはずですよ。
- JCBギフトカード
- 三井住友カードVJAギフトカード
- 全国百貨店共通商品券
- ジェフグルメカード
- 図書カード（図書カードNEXT）
JCBギフトカード
『JCB』のクレカが利用できるお店であれば、ほぼ利用可能なギフトカード。
”百貨店”はもちろん、”スーパー”や”飲食店”でも使えるところはたくさんあるので、とりあえずで買っても、損をしにくいオススメの金券です。
利用期限もなく、1000円分から手に入るので、日常での使いやすさも文句ナシ。
お釣りは出ませんが、差額は他の支払い方法で補えばいいだけです。
三井住友カードVJAギフトカード
こちらは『VISA』系列のギフトカード。
上記のJCBギフトカードと使い勝手は ほぼ一緒です。
最低金額も1000円分から用意されているので、どちらを選ぶかは好みでいいと思います。
個人的には、こちらは『UNIQLO』で使えないという点が唯一の欠点。
他にも、どちらかが使えないようなお店がいくつかあるようなので、念のために確認してからの購入をオススメします。
全国百貨店共通商品券
百貨店などの大手デパート専門の金券。
使える店舗は限定されてきますが、“お釣りをもらえる金券“というのがグッド。安い金額の商品で利用しても、損をすることはありません。
百貨店でショッピングをする予定があるのなら、とりあえずでも仕入れておくといいでしょう。
ただし、そのメリットの分、金券ショップから仕入れても あまり安くは手に入りません。
友の会サービスなどを導入しているデパートなら『友の会 優待券』を仕入れた方が、よりお得かもしれませんね。
ジェフグルメカード
外食サービスで使える金券です。
多くのレストラン・チェーン店などで対応しており、お釣りも出ます。
有効期限もありません。
外食する機会が多いのであれば、少しづつ買い足して備えておくと、いい節約になりますよ。
図書カード（図書カードNEXT）
書店専門の金券……というか、プリペイドカード。
ここ最近では『図書カードNEXT』という名前に変更され、『BOOK☆WALKER』などの電子書籍サービスでも使えるようになっています。
最新の本を お得に手に入れられるので、自己投資にも活かせてオススメです。
『楽天KOBO』や『kindle』には非対応なので、私は書店での新品購入に充てています。
読み終わったモノは古本屋に売ってしまい、そのお金を再び図書カード購入に回す――。これで、新刊がお得に手に入るシステムの完成です。
まとめ
- 金券ショップでは、元々の価値以下の価格で金券が買えるので、使う機会のある金券を買うようにすれば、節約につなげられる。
- 貯まりすぎた小銭の処理方法としても役立つ。
また、使わない金券は売り払えばいい。 - オススメな金券は 以下の5種類
- JCBギフトカード
- 三井住友VJAギフトカード
- 全国百貨店共通商品券
- ジェフグルメカード
- 図書カード
サービスで対応している金券を仕入れ、支払いで使うようにする……。
買い物での習慣としていければ、間違いなく節約になるでしょう。
同じ金券でも ショップごとに値段が違ったり、セット購入で さらに安くなる場合もあります。
まずは、利用しやすい金券を見つける――。
その後で 通いやすい金券ショップを探し、よりお得に買える方法を探していくといいでしょう。
『株主優待券』とか、持っている人が少ないような金券もあるんだねぇ～。
友達の前で使って見せたら、格好いいだろうなぁ～。
当然、”使う機会がある”ことが前提で選ばないと、節約にはつながりません。
見栄っ張りで買うなら、ファッションにでも投資していた方が まだ有意義ですよ。
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