- 節約のために自炊をしているけど、思っているほど資産が増えてくれない。
- 自炊以上に資産形成に役立つ方法があれば、そっちを試したい。
節約と健康のため『自炊』に取り組めている人は、とてもステキ。
……ですが残念ながら、自炊が必ずしも資産形成の助けになるとは限りません。
何事も相性があるもの――。
自炊の恩恵を受けられるかは、あなた自身の状態・生活環境によります。
漠然と自炊するより、効率的に資産を増やせるなら、そっちに集中した方がいいハズ――。生活を見直すきっかけになれるよう、くわしく語っていきます。
【結論】自炊は必ずしも資産形成に役立つというわけではない
まずは結論。自炊生活が合わない人だっています。
そういった人がムリして自炊を続けたって、損となる可能性が高いのです。
自炊で節約にならない～⁉そんなのウソだよぉ～！
このブログ内でも絶賛してたじゃん～！
当然、過去にお伝えした『自炊の魅力・メリット』は本当です。
ただ、人によっては 自炊以上に資産形成に役立てられる方法があるというだけの話……。
スマートにお金持ちに近づけるのであれば、そっちの方がいいでしょう？
特に以下のような人には、自炊習慣が合っていない可能性があるので 要チェックです。
- こだわりが強く、決まったモノでなければ食べたくない
- 住んでいる部屋が狭く、調理器具・調理家電を置けるスペースがない
- 冷蔵庫・冷凍庫が小さく、作った料理の保存手段が少ない
方法によっては、大して節約にならない
たとえ自炊であっても、調理方法によっては節約になりません。
特に”こだわり”が強すぎれば、お店で買った方が安い……なんてことになるかも？
自炊において優先すべきは ”節約”――。
材料や調理法、美味しさを求めるのも分かりますが、食費をより安く抑えることを第一に考えねばならないのです。
『節約につながるような自炊』を考える必要がある
かしこく節約するためには、『節約につながる自炊』を心がける必要があります。
【”節約につながる自炊”一例】
- ”見切り品”や”特売”などを利用し、材料をなるべく安く仕入れる
- 利用している食材のグレードを落としてみる
- 一度にまとめて作って保存しておく
- 光熱費のかかりにくい調理法を選ぶ
最初こそ手探りにはなりますが、”近くのお店”や”調理アイテム”で、安定して良い方法を見つける必要があります。
細かくであれ、確実に出費を抑えられる方法を導入していく度に 節約の効率は上がっていきますよ。
節約生活において、こだわりの強い自炊は贅沢。
むしろ“ズボラ”レベルに力を抜いた調理方法の方が、自炊のメリットを引き出せますよ。
“自炊生活をするための環境“ を整えるのにも、けっこうな金額がかかる
自炊に使う調理道具にも、そこそこの金額がかかります。
長く使えたり、さまざまな使い道があるようなアイテムだと、その分割高……。この費用を “先行投資” と割り切れるかも、自炊との相性として重要な部分です。
また、住んでいる家・部屋のスペースによって、道具のスペックも制限される可能性もあります。高性能なモノを手に入れたとしても、活かしきれない場合だってあり得ます。
自身の環境によっては、自炊にこだわるより 他の方面でムダを削った方が、節約に活かせるかもしれません。
外食メインであっても、食べるメニューを安いモノにしたり、より安いお店に移るなどの工夫はできるハズ。可能な部分からテコ入れしていきましょう。
使う頻度の多いものから、優先して手に入れる必要がある
手に入れる流れとしては、利用頻度の高いアイテムが最優先。
特に、食卓によく並ぶ献立を作るのに役立つモノから手に入れるようにするといいでしょう。
他の”便利グッズ”などはその後で、必要に応じて調達していければOKです。
また、一つあればより多くの調理にもアプローチできる、汎用性の高いアイテムを優先することも重要。
可能であれば、そういったアイテムには予算を多くかけ、よりハイスペックなモノを手に入れられると さらに自炊が快適になりますよ。
自炊のために失われる時間がもったいない
『時は金なり』……。
自炊で失われる時間だって、あなたの大事な資産であることを忘れてはいけません。
あなたの努力次第では、自炊のために費やすハズだった時間で、大きな利益を出せるかもしれません。
その場合、自炊生活でこまごまと節約をするより、食事の用意はお店やサービスに任せて、ガンガン活動に集中していった方が、資産形成を捗らせることができるでしょう。
料理を待つ時間で価値を生み出せれば、外食などの方が効率的に資産を増やせる
あなたにズバ抜けた特技があるなら、自炊に時間をかけるのはもったいない。
いっそ、食事関連のことは完全に他力本願でOK。
食事関連のサービスを活用して、少しでも自由な時間が取れるように立ち回りましょう。
そして、生まれた時間で活動に取り組む。
ガンガンこなして、圧倒的な利益を生み出せれば、サービス頼りで多く発生している食費だって充分に取り返せます。
自炊を避けることで、利益を出せるレベルまでに実力がつけられれば、外食などですらも立派な投資にしていけるのです。
伸び伸びと活動を続けられるように環境を整える――。
その方が安定して活動を継続しやすく、ヘタに切り詰めた生活を送るよりも早くお金持ちに近づけるかもしれませんね。
取り組みたいタスクがある人には『宅食サービス』が特にオススメ。
外食よりも安めな金額で、質の高い料理を電子レンジで温めるだけで楽しめます。家で冷凍して保管できるので、自炊生活の中でも、忙しい時に使える保存食として役立てることができますよ。
まとめ
- 【強いこだわりを持っていると、自炊をしても大した節約にならない】
⇒ 手間や時間は徹底的に省いていく。ある程度は”ズボラ”なぐらいでも節約効果は充分に期待できる。 - 【自炊のための道具を用意するにも、ある程度の費用・空間などのコストがかかる】
⇒ 汎用性が高いモノをメインに、必要最低限だけを揃える - 【料理は他人任せで、自分は活動に全力投球。発展させて 収入を増やすようにすれば、自炊せずとも資産アップが捗る】
⇒ 自炊には深くこだわらず、趣味レベルで充分
自炊自体は良い取り組みですが、こだわり過ぎれば 自分の可能性を殺してしまうかも……。
わずかな時間であれ、取り組める量が多いほど 有利になるのは確実。
『お金持ち』という理想のためにも、力を入れるべき取り組みを見誤らないようにしたいですね。
お店で料理を待っている間に、サクッと仕事を片付ける……。
ノマドワーカーみたいで格好いいかもぉ～。
”圧倒的に稼げば、外食をしても利益が出る”っていうのも、思い切ったスタイルで 気持ちがいいねぇ～。
自炊を完全にやめる必要はありませんが、
”長く時間を取られるような料理は 損になるかも”――ということは覚えておきましょう。
ムリに外食をせずとも、一日の食事回数を調整したり、一食をプロテインなどに置き換える……。といったコントロールでも節約は可能です。
自分に合うスタイルを探してみるといいでしょう。
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