- 物持ちが悪く、買い換えによる出費が多い
- こだわりのある持ち物で、自分をアピールしたい
どんなモノであっても、使っていれば劣化してきたり、その時代に合わなくなる場合があるでしょう。
が、そんな中でも特に頑丈で、いつの時代でも安定して使い続けられるモノだってあります。
それこそが『一生モノ』――。人生に取り入れれば、ムダな消費を防げるようになり、愛着を持って丁寧に扱えるようになるのです。
一生モノで揃えれば、ムダのない快適な人生に
長く使えたって、ボクには合わないだろうなぁ〜。
古臭いイメージは持たれたくないし、細かく買い替えてでも、新しいモノを使いたいんだよぉ〜。
”物持ちの良さ”だって、お金持ちに共通する特徴です。
資産が育つまでは『一生モノ』を試してみたら?
トレンドを追う以上に楽しめるかもしれませんよ?
買い替えの手間が減り、使い込むごとに出る“味“を楽しめる
『一生モノ』は長く使い続けられる――。
というのも、そのように作られているから。
使い手が丁寧に使っていれば、何だってある程度は長持ちしますが、そこに“素材“や“構造“など、さらにこだわりを持たせることで、半永久的に使い続けることだって可能になるのです。
また、長く使い続けるほど、少しづつ変化していくのも特徴。
使い勝手や見た目、質感などが 利用者の”クセ”に合わせて変わっていきます。
単純な劣化とは違い、あなたの活用方法に適応する形で変わっていくので、扱いやすさがアップしていくのです。
たった一つのアイテムでも 飽きることなく、愛着を持って付き合っていけますよ。
身の回りのアイテムの価値が平均して高くなり、変化が少なくなる
一生モノを揃えていくと、持ち物の品質は平均して高くなっていきます。
見栄っ張りな人には嬉しいかもしれませんね?
長く使うことを見越して、長持ちする材質・製造方法などを選りすぐっているので、全体的なクオリティは 安上がりな量産品よりずっと高いものばかり。
値段は高いですが、先を見越した投資としても優秀。
何回も、何年も安定して使い続けられ、買い替えなくてよい分、お金も貯まりやすくなります。
そのお金で 他の良く使うアイテムも 長く使える高品質なモノに統一していけば、人生を より快適にしやすいのです。
長持ちするのは”機能面”も同じ。
さらに利用者が”アイテムを使い慣れているか”も、活動のクオリティに関わる部分。
壊れにくく、長く使い込んで 利用者にマッチした一生モノなら、安定した成果を 乱れにくいコンディションで出し続けるのにも役立ちますよ。
長く使えるモノの特徴“や“長く使い込むための方法“がわかり、一生モノ以外でも物持ちが良くなる
長持ちするモノには、ある程度は共通した特徴があります。
利用目的や材質などは違えど、長持ちする理由や、ダメージを防ぐための使い方などを 経験を通しながら学ぶことができるのです。
この経験は、取り扱うモノ全てで役立てられます。
値段などの要素に迷うことなく、状況にあったアイテムを選び抜けるようになり、負荷を抑えて長持ちさせる使い方も自然とできるようになるのです。
たとえ買い替え前提のアイテムでも、モノ持ちが良いに越したことはありません。節約できたお金は 他への投資に回し、より快適な環境を作り上げることもできるでしょう。
『一生モノ』だって、使い方が悪ければ 当然壊れるリスクがあります。
こまめにコンディションを確認しつつ、より負担の少ない利用方法を研究していくといいでしょう。
資産形成に役立てられる『一生モノ』
長く使えれば、買い替えで発生するコストは抑えられる――。
自身の生活の中で 特に使う機会の多いアイテムから揃えていけば、そのメリットを最大限に活かせるでしょう。
数あるアイテムの中でも、特に資産形成に役立てやすいのは、以下のジャンル。
長く使えるモノを少しでも早く手に入れ、活躍してもらいましょう。
【節約・資産形成にオススメな一生モノ】
- 靴
- 万年筆
- 調理用具
靴
足を守ってくれる靴は”健康”のみならず、社会においては”ステータス”にもつながる点も注目です。(『足元を見る』という言葉の通り、足回りの身だしなみで相手を分析しようとする人は多いのです)
移動の度に靴底が擦り減ったり、砂利や小物などを蹴ってしまったりとダメージを受けやすい靴ですが、修理を利かせやすいメリットもあります。
靴底、内側といった、摩耗しやすい部分は、修理屋やメーカーに依頼すれば問題なく直せるでしょう。
そして、クリーニングなどのメンテナンスを欠かさなければ、外側の劣化も大きく防げます。
履くごとに足に馴染み、質感や見た目にも味が出てきます。
どんどん履いて、新品では出せない魅力を引き出していく過程も楽しめますよ。
育てやすいのは『革靴』ですが、入念な手入れを欠かさなければ『スニーカー』などでも充分に長持ちさせられます。
ただし、元々が安い靴であれば、修理するより買い替えた方が安くなります。ある程度は高品質な靴を育てていくといいでしょう。
万年筆
長く使える筆記具の中でも、こだわりが強く出やすいのが『万年筆』。
筆記作業が多い人ほどオススメですが、趣味として書き物を嗜むにもいいアイテム。
元の書き心地から滑らかなモノ、ガリガリと引っ掛かるようなモノなどの個性がありますが、そこから使い込むほど、筆圧などの“クセ“に合ったペン先に変化し、あなたに適応していくのです。
”インクの充填”、”定期的なクリーニング”など、メンテナンス自体も趣があるので、管理も楽しくこなせます。
また、同じ万年筆でも、インクを使い分ければ 気分転換をしながら書き物を楽しめます。文字だけでなく、絵描きなどに使うのも面白いですね。
名前の通り、丁寧に扱えば ”一生”と言わず”万年”使えるかもしれません。
自分が扱うだけでなく、子孫に残す形見としても 魅力的なアイテムでしょう。
調理道具
『フライパン』や『鍋』、『包丁』など、自炊を助けてくれるアイテムにも長持ちしやすい作りのモノがあります。
サビ対策など、最初のメンテナンスこそ手間がかかりますが、以後は調理後の軽い掃除程度でOK。使い込むごとに 独特の“焼き目“や“研ぎ跡“などができ、自炊生活を楽しく続けるための支えになってくれますよ。
値の張るものを選ばずとも、鉄製品であれば充分に長持ちします。
業務用でも、料理は充分に美味しく作れます。
大事なのは調理後の手入れを怠らないことのみです。
※『一生モノ』にこだわらない方が いい場合もある?
ここまでいい所ばかりをピックアップしてきましたが、相性が悪いパターンもあります。
【『一生モノ』のメリットが活かしにくいパターン 一例】
- 経験が浅く、これから続けていくかも不明な活動に関わるアイテム
- 力を使う作業が多く、アイテムにかかる負担が大きい
- 利用タイミングにブランクが開きやすく、長期にわたって手入れができない
- 保存する環境が整っていない
こんなシチュエーションでは、アイテムの寿命をガリガリ削ってしまったり、そもそも長持ちさせたところで、あなたにとってのメリットが薄いことがほとんど……。
ヘタに値の張る一生モノで揃えるよりも、機能性重視・消耗前提の『低コスト量産品』。
もしくは長期で管理・保存する必要がない『レンタル品』などで対処した方が 安くつくかもしれません。
寿命が短めな消耗品の中には、一部の機能に特化したモノもあります。
どんなモノでも、長所を活かせてこそ――。
ガンコになり過ぎず、その状況で活かしやすいものを選択するセンスも重要です。
まとめ
- 長く使える『一生モノ』を取り入れれば、買い替えの頻度を大幅に減らせ、資産形成の助けになる
- 品質も良く、長持ちするモノで買い揃えていけば、持ち物のラインナップが変化しにくくなる。自分や身の回りのコンディションも安定しやすくなる。
- 長持ちする・させるための方法を体験を通じて学べ、他のアイテムにおいても 自然と物持ちが良くなる
選ぶ時に 意識すべきポイントは“飽きることなく使っていけるか?“。
元も子もないですが、飽きてしまえば 長持ちしても使わなくなりますからね。
ある程度の”機能性”と、あなたの好みのデザインや材質などの”遊び心”のバランスで比べていきたいところです。
未来の自分がそのアイテムを使い続けているか……?
ちゃんとイメージできていれば、多少値が張っても 投資として役に立ちますよ。
値段はピンキリ……。比べればキリがありません。
多少安めであれ、自身の使い方さえ良ければ 長く役立ってくれます。
質や値段も大事ですが、自分の感覚で「良い」と感じれば、充分に長く活躍してくれるでしょう。
「うまく使い込めれば、一生分の買い替えが免除される」って考えると、ゲームみたいに楽しそうだねぇ~。
子供や孫に“形見“として残すのも、ロマンがあって良いかもぉ〜。
ここでしか見れないような “情報” や “ノウハウ”、
“ブログで取り上げた内容をさらに深堀りしたお話” などを配信していく予定です。
また、登録して下さった方々には『限定プレゼント』の配布も行っております。
【くわしくは こちらから】