健康

自炊が面倒になったら読んで下さい【自分らしくやるのが継続の秘訣】

この記事は こんな人にオススメ
  • 自炊を頑張ってはいるけど、何かと面倒くさくて、めげそう
  • より楽に自炊をする方法があるなら、知りたい

自炊を続けられている人は素晴らしい。
……ですが、「続けられていない人はダメだ」という訳ではありません。

自炊が面倒なのは事実ですし、ラクな方に流れようとするのは、人の本能ですからね。

安定して自炊を続けていきたいなら、”手間をなくす”ことに着目して、自炊する環境をカスタマイズしていくといいでしょう。

【結論】『余計な手間』を減らせ

リトル・ダック

自炊を頑張りたいけど、面倒で辛いよぉ〜。
一日三食もあるのに、一汁三菜を毎回作らなきゃいけないなんて、やってられないよぉ~。

ぜぶそに

すごく頑張っていますね!

ですが、『理想的な食事』に こだわり続けるのは、誰だって難しいモノ……。もっと力を抜いて 気楽にやれば良いんです。

社会常識 や 理想 よりも『自分に合う形』を優先すればいい

自分らしくいる

世の中で言う“規則正しい“とか“健康的“といった食生活――、
こんなのは意識しなくて大丈夫。

【健康を意識した、食生活の指標 一例】

  • “一日三食“
  • “一汁三菜“
  • 栄養それぞれの“目標摂取量“

上記のように 健康的な食生活を送るために 引き合いに出される”指標”は沢山ありますが、どれも“今のあなた“に合っている保証は ありません

昔からの”慣習”や、一部の有志達から取られた”データの統計”などを、漠然と信用し続けている場合がほとんどですからね。

  • 生活リズム・習慣
  • 一日当たりの運動量
  • 栄養素と健康の関係性

などの”今のあなたの生活”と”健康的な食生活に関する最新データ”を比べた上で、不足をフォローして 余分はカットしていく……。

このステップで『自分の食生活ベース』を組み上げておき、候補となる献立を バランスよく当てはめていけば、作るべきものは 大体絞れていくでしょう。

ぜぶそに

単純な”栄養”だけでなく『感覚的な問題』も考えるべき。

  • 朝食を食べると、活動しにくくなってイヤだ
  • ~を食べると、決まって調子が悪くなる

といった”あなた自身の嗜好”も 気にしていい部分です。

食材・調理方法

「バランスが大事」とは言いますが、その人の”活動”や”体質”、”理想”によって、必要になる栄養素は大きく変わります。

【理想を意識しての食事選び 一例】

  • アスリート、逞しい体に鍛えたい
    ”タンパク質”中心のメニューで、筋肉をつける
  • ダイエット中、体重を絞りたい
    ”低カロリー”や”難消化性”食材で、腹持ちを良くする

また、調理法によっても”栄養・消化のしやすさ”は変化します。

揚げる・焼く・蒸す・煮込む……。同じ食材でも 調理法それぞれとの相性が違い、全く別物の料理として出来上がります。
体質や目的に よりマッチしているなら、試しに元となるレシピから 調理方法を変えて仕上げてみるのもアリです。

ぜぶそに

『”アメリカンフード”は、高カロリーで肥満になりがち』
――というイメージもあるでしょうが、少量でハイカロリーなスタイルは、広大な土地を人力で開拓していた時代では 合理的な料理でした。

現代のイメージは、過去の形をそのまま採用しているから……。
活動内容の違いなどを見極め テコ入れしていけば、ハンバーガーなどでも 現代に見合うような形へと寄せていけるでしょう。

食事回数

『一日三食の食事』
――多くの人の常識となっている指標ですが、これが提唱されたのは1935年。当時の人々の活動・食生活などを考慮した上で推奨されました。

(引用:『ヒトサラマガジン』様の記事「1日3回の食事はほんとうに正しいのか」より

まだ多くがアナログであり、外国の料理も主流ではなかったでしょう。そんな時代に提唱された基準……。当然、今を生きるあなたの生活には 全く配慮されていません

過去には分かっていなかった栄養学・生理学の発見だって沢山あります。
分かっている ”理論” と ”自分の生活” を組み合わせて考えれば、よりあなたに合った食生活を思いつくでしょう。

  • あまり体力を使わない活動なら、一日に2~1回の食事でも問題ナシ
    逆に、激しく体力を消費する活動ならば、3食以上の食事だってOK
  • 一回の食事量も、ムリして満腹になるように食べなくていい
    何なら”間食”レベルですらも 一食と数えてOK

――こんな感じで、食事回数・量などをコントロールしていけば、今の自炊生活で発生している ”余計な手間” も排除していけるかもしれませんね。

ぜぶそに

『こまめな栄養補給がされると、脂肪を蓄えにくくなる』というように、一日の食事回数によって、身体の反応も変わるそうです。

こういった身体の反応も踏まえて、自分に合った食生活を組み上げたいところですね。

レパートリー

とどのつまり、食事の目的は『栄養補給』――。
健康の維持に必要な栄養さえ取れれば、バリエーションなんて限定されてOK。

毎日、同じ栄養を 同じ感覚で取る――。
栄養補給だけでなく、身体の慣れやすい生活リズムを生み出す事にもつながるのです。

ぜぶそに

作る料理のレパートリーを減らせば、同じ料理の試行回数をピンポイントで増やせ、上達するスピードを早くすることも可能――。

短期間のうちに手際よく、おいしく作れるようになれば、マンネリも満足度で誤魔化していけますね。

“自分の力で作る“ことにこだわり過ぎない

料理を任せて、自分は仕事

自分で作るのが『自炊』――。
ですが、その全てを自分の”力”で仕上げようとする必要はありません

苦手はもちろん、自分でやらずともいいような工程は、なるべく切り離す――。
そのための道具が充実しているのが現代。昔では考えられなかったことまで簡略化・自動化できます。

”自由な時間をうばわれる”、”疲れる”など、自炊によって発生する『マイナス要素』を軽くする工夫も、自炊を続けるのに役立ってくれます。

便利な調理補助ツール

必ず必要ではない……けど、あれば難易度が下がり、作業効率も上がる。
そんな便利アイテムを導入してみましょう。

「それじゃ、料理のスキルが上がらないじゃないか!」と思うかもしれませんが、
自炊において大事なのは、”安定して自炊を続けられるか?”のハズ……。

誰かに出して商売をするわけでもナシ。料理の腕なんて気にしないでOK。
プロの料理家であっても、効率優先で 道具を使い分けるモノ。自炊の難易度を下げられれば、充分に利用する価値がありますよ。

【調理補助ツール 一例】

  • ピーラー
  • フードプロセッサー
  • 圧力鍋
ぜぶそに

小手先の技術を鍛えたいのであれば、余裕がある時に 趣味の一環としてチャレンジすればいいでしょう。

『限定された道具だけで 調理する』などの 制限を設けて行う料理も、結構楽しいものですよ。

自動化(半自動化)できるツール

自炊に関わる作業を自動化できるツール・サービスも流通しています。
これは、自炊生活への投資としても超有用。

自分がよく食べる料理で使えるモノを導入すれば、以降から自炊にかける”時間”や”労力”をガッツリ減らせます

また、自炊は”調理”だけでなく”準備”や”片付け”もあるでしょう。

調理以外のタスクだけでも任せられれば、継続する難易度は格段に下がるはず。

【自炊で役立つ自動化ツール・サービス 一例】

  • 炊飯器
  • 食器洗浄機
  • ネットスーパー
  • 宅食、簡易調理セット
ぜぶそに

お店で買える”総菜””インスタント食品”やらも、自炊の手間を大きく減らしてくれるサービスだと言えます。

たまにはそういったモノを頼るなどの 柔軟さを持ってもいいでしょう。

「自炊以外は“悪“」だと思わない

外食を楽しむ
自炊でお金持ちを目指すアヒル

どんなに忙しかろうと、自炊しないと資産は増えない……。

理由をつけて投げ出しちゃう人は、お金持ちを目指す覚悟が足りないよぉ〜!

みたいなストイック思考で、自炊をしている人もいますね――。

こういった人ほど、一度の失敗でモチベーションを失い、アッサリ自炊から離れてしまいがち……。

生活の中では、自炊まで手が回らないような日だって 当然ありえるモノ。
継続を意識するのは大切ですが、上手くいかなかった日の自分を責め過ぎないようにするのも重要です。

外食や惣菜、食事のサービスを活用する

たまにはキッパリと“作らない“。
そう決めて、食事に関するサービスを頼るのも良いでしょう。

自炊だけの生活では無縁であろう刺激を受けられ、いい気分転換になります。

一番簡単なのは『外食』でしょうか?
安さを求めるなら『惣菜』を買うのだってアリ。スーパーやデパートで販売しているモノはもちろん、缶詰やレトルトパックなどの『インスタント食品』の形で仕入れるのもアリです。

また、現代ならではのサブスクリプションサービス『宅食』なども、選択肢の一つとしてオススメ。外食よりも安価で、仕入れるために外出する必要もナシ。自炊生活の中でもムダになりにくいサービスです。

ぜぶそに

自分の気分や調子、他の活動の忙しさなども踏まえて、”どの程度までのサポートが欲しいか?”を見極めて 利用してみましょう。

出来ることは自分で補うようにすれば、節約方面にも大きな影響を出さずに済みますよ。

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宅食サービス『nosh』ってどうよ?【一般人目線で語ります】宅食のサブスク『nosh』。ネット広告で見る人も多いですが、実際の使い勝手は?サービスの利便性・味やクオリティは?どんな人が利用すべきか?など、広告に書かれていない情報まで知りたい人もいるでしょう。この記事では『nosh』が気になっている方々に向けて、40食以上利用してきた私がレビューしていきます。...



“ご褒美“や“経験“のために活かす

どうせ自分で作らないのであれば、“自分では作る機会のないような料理”を 食べる側として体験してみましょう。

経験したことのないようなメニューを食べるだけでも、”味”や”食感”などの情報は大体理解できるハズ。

新しく得た刺激が、自炊や活動に対して、良いインスピレーションを与えてくれるかもしれません。

ぜぶそに

自炊は”節約”に。
自炊以外の食事は、知見を広げるための“投資”になる――。

……まあ、そこまで深く考えず、素直に自身への“ご褒美”としても良いのですが、目的を持って選び、食べることで、単なる贅沢では終わらない時間にできますよ。

自炊生活は『義務』ではない

頭の硬い頑固者

ここまで『自炊をラクに続けていく方法』について注目してきました。
が、実際のところ、ムリをしてまで継続する必要性はありません

「何を今さら」と思われるかもしれませんが、あくまで“安定した資産形成”のために、“節約術の一つ”としてオススメしているだけ……。

充分な収入源を確保できている人には、むしろ非効率的な習慣になってしまっている場合だってあります。

自分の”能力”や”取り巻く環境”とのバランスを考え、こだわり過ぎないことも大事……。
続けられるか不安になっているのであれば、生活を見直す良いタイミングなのかもしれませんよ?

自分の活動の方が『利益』を出せればいい

好きなタイミングで取り組めて、自力で利益を出せるような取り組みがある――。

なら、ヘタに節約を考えるより、活動に全力を注げる環境を整えた方が 確実に資産を増やせます。

食事に関するサービスを頼って発生するコストも、活動によって得られる利益で取り戻せる――。

むしろ、それ以上に稼いでしまえば、食事にかかるお金ですらも”投資”の一部にできるかも……?

ぜぶそに

あなたが利用することで、その食事サービスに対して応援もできます。

上手くいけば、さらにあなたにマッチしたサービスが生まれるかも……?そういった面でも 良い投資方法だと思います。

自炊は”趣味”レベルが丁度いいかも?

自炊生活との向き合い方についても、”距離感”を意識。

義務だけで動くより、興味・関心も満足させられるように動くことで、モチベーションの維持にも役立ちます。

”節約”だの”健康的”だのと、まじめな目標だけで挑んでいると 心が枯れていき、中途半端に投げ出してしまう原因になるのです。

節約より”好きなモノ”を。毎日の義務ではなく”たまの娯楽”として――。
自分が気楽にこなせるレベルを探り、その生活が送れるように調整することも 継続には重要なのです。

まとめ

自炊を続けるのに役立つ方法
  • 食材や調理方法など、自分の生活に合う形で設定していけば良い。
  • 調理の作業をラクにできるアイテムを導入する。
    自分の手間や、調理のために拘束される時間を少なくできるほどいい
  • 自炊以外の選択も否定しない。
    たまには外食や食事サービスなどを利用するのも、ひとつの『自己投資』だと考える。

せっかくの人生。ラクがしたいし、好きなモノを気兼ねなく食べたい――。
そう思っている人ほど、少なからず自炊の習慣は役に立つでしょう。

続けられれば節約に役立つ、ありがたい習慣。
そして、資産が充分に育てば、自炊は”選択肢の一つ”レベルまで重要性が落ち、外食などで色んな料理を試す機会も増やしていけるでしょう。

自炊は”義務”ではなく、あくまで理想に至るための”手段”。
節約段階から、ある程度はラクに構えて挑むことを心がけるといいでしょう。

ぜぶそに

栄養バランスなどが気になる人は、市販のお弁当や定食で、”健康志向”のモノなどを参考にしてみるといいでしょう。

どのような具材・調理法であれば健康に寄せられるかが、アバウトにでも分かるハズです。

リトル・ダック

調べて出てくるレシピで使われている、”具材”や”調味料”をアレンジしてみよう!

ちょっといじるだけで、カンタンに自分好みの料理に変えられるよぉ~。

ABOUT ME
ぜぶそに
現在28歳。年収およそ250万円程度のフリーター。 過去に交通事故やパワハラなどの理不尽によって、未来に対して危機感を抱く。 現在は『億万長者(総資産1億円)』を目標に努力中。 夢は30歳までに独立して自分の力だけで生きていけるようになることと、40歳までに総資産1億円を達成すること。
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