余裕資金を手元に置きっぱなしにしておくのはもったいない!全部投資に出して、大きく育てるべきだ!
投資経験者の中には、このように考える人もいることでしょう。
『使わない資産を働かせて、利益を出せる』というのが投資の魅力の一つですからね。手元に置いておくだけでは 稼ぎの機会損失になるというのも一つの事実……。
しかし、”とりあえずで市場に流しておけば、大きな利益になって戻ってくる”なんてウマイ話はありません。大きく育てたいのであれば、自分の判断で運用方法をコントロールしていかねばならないのです。
そこで今回は『利益を出すための余裕資産運用方法』について解説していきます。
【結論】余裕資金は一気に手放さず、2種類の方法で少しづつ投資に回していく
確実かつ大きな利益を狙いたいなら、自分の資産をどのように投資していくのかの計画が大事になってきます。
オススメなのが、以下の2つの方法。
- 細かく分割して、一定金額ずつ長期に渡って積み立てていく
- 値下がり時には、一定金額を追加で買い増す
それぞれに余裕資産を半額程度づつ割り振って 戦略的に投資していけば、変動に強い資産にしていきつつ、伸び幅を大きく広げていくことができますよ。
特に『インデックス投資』など、長期で保有していく前提の投資商品であれば、狙えるリターンが桁違いに変化していくので 超重要ですね。
細かく分割して、一定金額ずつ長期に渡って積み立てていく
まずは、安定資産に育てるための戦略から。
方法は単純で『毎月、一定額づつ長期に渡って積み立てていく』ということです。
市場における価値は、日々細かく変動しています。
最終的には同じ金額を投資に注ぎ込むとしても、細かく分散させることで、変動による振れ幅が緩やかな 安定資産に育てていくことができるのです。
これは『ドル・コスト平均法』という、リスクを下げていくための投資手法。その分リターンも そこそこレベルになりますが、もう半分の余裕資産を使った投資戦略で解決していきます。
値下がり時には、さらに一定金額を追加で買い増す
もう半分の余裕資産は、値下がり時に買い増しをするための資金。
積立投資では安定こそしますが、その分利益についても抑え気味になってしまいます。より大きな利益を狙っていく場合には、買い込むチャンス(値下がり時)に手動で買い増すための資産を持っておく必要があるのです。
『安い時に買い、高い時に売る』のが、投資で利益を得られる仕組みですからね。
運用していく中で大きな暴落は必ずあり、そのタイミングこそ資産価値を大きく底上げするためのチャンスなのです。
まとめ
2種類の投資方法に分けて、長期目線で少しづつ投資に回していくと良い
- 細かく分割して、一定金額ずつ長期に渡って積み立てていく
- 値下がり時には、さらに一定金額を追加で買い増す
市場に出して大きな成長を狙った方が、手元に置いておくより資産形成には効果的――。
……この考え方は間違いありません。ただし、だからと言って余裕資産を一気に投資に回せば、価値の変動に敏感な不安定資産になってしまいます。
これについては、どの投資対象に対しても言えること。ここからさらに対象ごとの投資戦略を練ることで、大きな利益を狙っていけますよ。
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