- 稼ぎたいけど、今の自分が提供できるような価値が思い付かない
- 他人に依存しなくてもいいように、収入源を作りたい
「オリジナルの価値を、世の中に出したい!」
多くの人が思ったことのある理想だと思います。
それでも実践に踏み込めないのは、今の時点で 価値にできるほどの能力を持っていないから……。
ならば、いっそ開き直りましょう。
未熟なうちからの取り組みを全てまとめ、活動全体を一つのコンテンツとするのです。
【結論】自身の活動全体を、一つのコンテンツにしてしまえ
自分らしくないスタイルで働くのは、もうウンザリだよぉ〜。
でも特別な”能力”も”実績”もないし、自分だけの力で稼ぐなんてムリだよねぇ~。
このまま雇われ働きを続けるしかないのかなぁ……?
そうでもありませんよ。
特技がなくたって、興味を持っているモノはあるでしょう?
今からそれに挑戦――。成長や変化、気づきなどをまとめ、自身の表現で発信するのです。
特別な長所がなくとも、今の挑戦に価値を付けられる
社会において、自分のウリが分かっていないのは 中々に不利――。
同じような競争相手の中から自分が選ばれ続けないと、安定した利益につなげられないですからね。
その中で『未熟』というのは、一見するとマイナスのように思えるでしょう。
現状の実力は人並みレベルを出ず、大きな成果を期待されたりはしません。
ならばこその発想転換。未熟な現状だからこその価値を生み出せばいいだけ……。
それが『興味のある活動に挑戦し、自分の表現で情報発信する』というコト。
「素人からの情報に、魅力なんて感じるか?」と思うかもしれませんが、意外と必要とされる可能性は高いのです。
プロ以上に『ビギナー向けの情報』を流せるかも?
何についても、発信する側はプロでなくてはいけない
……なんて思ってはいませんか?
確かに 経験が長く、能力も鍛え上げられているプロの情報であれば、説得力があるように感じやすいでしょう。
ですが、その情報が役立つかは怪しいモノ。
- 情報発信者の語る経歴・実績自体がウソであるリスク
⇒ 経験や実績がなくとも、難しい専門用語などを絡めて、それっぽいことを言っていれば、素人には判別できないでしょうからね。 - 情報通りの方法が、今の環境にも通用するかは分からない
⇒ 実績が本物だったとしても、その活動環境は すでに過去のもの。ヘタをすれば、当時の環境やニーズ等が嚙み合い、運よく成功できただけかもしれません。
……一方で『現在進行形でチャレンジしている人の足跡』は、まだ実績が無いながらも、今の環境で活動している中から発せられる情報――。
実力・環境などが、情報を見ている人達から大して離れておらず、再現性の高い情報にできます。
また、プロ以上に『読者のニーズ』に合った情報を提供しやすいのも、メリットです。
『自分と一緒に育っていくコンテンツ』を生み出せる
- 新たに”知ったモノ”・”行き詰まったこと”などにフォーカスをあてて 考察する
- 他の資料を調べながら、活動内で自身が起こした結果を比較しながら掘り下げる
こんな感じで自分の活動をもとにトピックを見つけて特集――。
言わば『自由研究のレポート』感覚で、コンテンツの抱える情報量を増やしていきます。
何気ない取り組みが、そのままコンテンツのネタとなるのは 大きな”強み”――。
試行錯誤の一つ一つが、コンテンツに載せるべき情報となり、ムダにならないのです。
情報発信の題材とする以上、同じような題材・結果について何回も掲載したところで、全く面白くありません。
興味を持って取り組んでいるのは 自分も同じ……。
マンネリ化を防ぐように、細かい部分に変化を入れながら取り組んでいく心意気も 大事になるでしょう。
活動の中で実力を磨いて、確実な進化ができる
活動で得られた気付きや発見を、コンテンツとしてまとめ、世に出していく――。
つまりは『関心あることへのチャレンジ=利益を得られる仕事』という風にまとめられます。
好みの活動がそのまま価値を持つようになり、経済面で困る心配を防ぎつつ、やりたいことに集中し続けられます。
プライベートと仕事で住み分けをしている人には、マネできないような”快適さ”と”自由度”と言えるでしょう。
また、情報発信が『アウトプット』の機会となり、知識・技術の定着を助けてくれます。
反復学習の過程で、利益を生み出す情報源を作り出せる……と考えれば、かなりおいしい話ではないでしょうか?
「未熟なうちから情報発信だなんて……」と、弱気になる必要はありません。
むしろ、未熟だからこそ 学びにも収益にも敏感になって、全力で取り組むべき――。
さっさと一流達と競えるレベルまで実力をつけた方が、コンテンツの信頼性を上げる助けになりますし、チャレンジするあなた自身としても 楽しめるでしょう。
コンテンツにするには、相応の覚悟が必要
”活動の発展”と”新しい価値”を同時に生み出す――。
合理的な戦略に見えるでしょうが、これを達成するには 人並み以上の苦労をする覚悟が必要になります。
理由は単純――。
無名のうちからの活動で 利益を狙うのですからね。
周りの競争相手はもちろん、はるか先を行くプロの人たちよりも、魅力的なアクションを起こして 注目を集める必要がある以上、成功へのハードルは高くなっても仕方がないことです。
ある程度『大きな夢』と『真剣』でなければ、注目されない
まずは『目標設定』――。
それこそ、人並みレベルではダメ。
未熟だからこそ、常識外れレベルに大きな理想でないと、注目されることはないでしょう。
そして、「本当に実現できるんじゃないか……⁉」と思えるほどの圧倒的な”活動量”を、普段の情報発信を通して披露していく必要があるのです。
”更新頻度”と”活動量”は、一切の妥協ができない
そこで大事になってくるのが以下の2つ――。
ハッキリ言って、”質”では熟練者に勝てないでしょう。故に、未熟でも勝ち筋のある”量”の方面で張り合うことを意識します。
- 『情報の更新頻度』
より多く・長く自分を磨き、それによるアウトプットが安定して流れ続けることで、ようやく注目に値する価値になる。 - 『活動量』
日常的な取り組みの量がズバ抜けていなければ、周りを差し置いて成功を期待される訳がない。
努力の継続だって 中々の苦行――。
そこで常人以上の継続ができていれば、不足している実力との釣り合いは取れます。
逆に、どんなに能力が優秀でも、気まぐれな活動ばかりだと、ファンも追いかけようとする気が失せてしまうでしょう。
”熱意”を感じられなければ、将来性にも期待できない――。
逆に、アグレッシブに動いていれば、実力差を埋められる程に 人の目に止まるようになりますよ。
定期的に課題に行き当たり、解決する努力が必要
次に必要になるのは『ドラマ性』――。
活動の中で 難問に挑み、成功したり挫折したりといった”変化”を持たせる必要があります。
波風立たない 安定した活動。努力すれば その分だけの結果を安定して出せる。
……活動に身を置く本人としては理想的かもしれませんが、見ている側としては 何のためにもなりません。
それなら、不条理や困難にぶち当たり、試行錯誤で乗り越えようとする人達の方が 観察してて面白いと感じられるでしょう。
少年漫画のような成長物語をイメージ
大きく参考になるのが『少年マンガ』。
波瀾万丈な人生を歩みながら、最終的には大成する、王道のサクセスストーリー。
……と、ハッキリ言って 物語の結末は読めているようなモノでしょう。
- 主要人物(特に主人公)は、物語の中で 何度も多くの困難や強敵とぶつかる。
中には、前例のないような無理難題、仲間や世界の危機なども控えている。 - ……が、結局は何とか凌ぎ切り、掲げている“夢・理想“に到達する結末。
……まさにベタな展開。ご都合主義と言えるぐらいに先が見え透いています。
そんな物語が人々から注目されるのは、数々の『挑戦』があるから。
挑戦の中で挫折や失敗に凹むことだってあるが、懲りずに挑戦し続け、やがては実力をつけてドンドン乗り越えて行く――。リアルタイムで挑戦を追っていけるからこそ、読んでいて心打たれるのです。
言うなれば、結果を出すまでの『過程』に価値を見出されているコンテンツ。
未熟なラインから挑戦を始める人達は、少年マンガの主人公達と同じく、その意志ひとつで多くのドラマを生み出せる立場にある……。
すでに実力をつけている人達には、マネできないエンタメ性……。
未熟なことだって、”強み”になるのです。
「貴重な時間を割いてまで見るなら、自分の知らない挑戦などを追体験できるコンテンツがいい」と、多くの人は思うでしょう。
そんな中で”無難な選択・生き方”なんて、すでに多くの人が実践できていますからね。多少なり波乱万丈な人生の方が、未知の領域という面で魅力があるのです。
通常の自己啓発モノとは別の『文章力』が求められる
未熟者の活動がコンテンツである以上、すでに充分な実力をつけている人が ファンになってくれる可能性は薄いでしょう……。基本的には”自分より その分野に疎い人”がターゲットになると想定できます。
自主的な勉強や競争相手を探している 同レベルほどの挑戦者、もしくは”興味はあるけど 実戦経験は全くない”という人が、情報収集目的で見に来ることもあり得るでしょう。
……ともなれば、どんな素人にも徹底的に向き合える『親切な作り』が求められます。
専門用語などは極力使わず、”メカニズム”・”結果を出せる方法”を、素人でも分かりやすい表現で説明できるようにするのが理想的。
ただし、漠然と方法・正解を示すだけでは味気ないモノ……。
「あなたからの情報だからこそ、選ぶ価値がある」
……そう思ってもらえるほど、独創性を感じられるよう仕上げるのも大事になるのです。
より読者に寄り添った”言葉選び”と”視点の置き方”が大事
自身の経験で見て知って学んだ情報を 自分自身で発信する――。
であるなら、自身なりの表現で問題ナシ。
相手からすれば、全く分からない未知の領域に踏み込むのと同じで不安……。
そんな中で少しでもストレスを軽くしてあげるには、より分かりやすく、より親近感を持ちやすい工夫が大事。
あなたなりの解釈、見方、例え話や経験談を、独自の表現力を交え、堅苦しさを感じないように相手に伝えましょう。
特に、初心者と同じ目線から始め、その経験から時間が経っていないうちなら、同じ初心者の気持ちを理解しやすいハズ。
さして困ることなく進められるプロとは違い、つまづいた部分に関して手間取ったこと、解決に至った方法など、”悩み”や”陥りやすい間違い”にも目が届きやすく、親身なアプローチができるのです。
狙う在り方は『共に歩む師弟関係』――。
先駆けでありつつも 気さくに付き合える……。
そんな距離感で コンテンツ利用者に寄り添っていけると いいでしょう。
熟練者にもなると「なぜそんなところでつまづくの?」やら「その解釈に行き着く理由が分からない」という風に、初心者の感覚を思い出せなくなる人だっています。
実力がある人が、教え上手であるとは限らないのです。
未熟だからと 縮こまる必要はありません。
どういった形でコンテンツにするのか?
どうせ生み出す価値であれば、一度きりで終わってしまうのはもったいない……。
作品として残り続け、自分の知らないところでも 人の助けになれるように整えていけるといいでしょう。
アウトプットになるとは言え、同じような発信を繰り返すのは 自身にとっては不毛ですからね。届けるのが”情報”である以上、古くなったらアップデートできるように構えておくと、未来にも充分に適応できます。
また、一つの形式に囚われず、様々な形で発信するようにすれば、より多くの人の目に止まりやすくなりますよ。
ブログ
ある程度まとまった文字量で、アウトプットしていく形が『ブログ』。
当ブログも同じ目的で運営しています。
学びを自分感覚で書き起こし、どんどん記事を積み重ねていく。
内容が有益だと判断されれば、自然と検索順位でも高い位置にピックアップされる”価値あるサイト”になっていきます。
ある程度の読者を増やせれば、収益を得ることだって可能。
記事の内容に合ったアイテム・案件を紹介する『アフィリエイト』などの配置で、それなりに稼ぎを狙えます。
運営しているブログ内でオリジナル商品を製作・販売をするのだってOK。
そのブログを閲覧する人のニーズが捉えられていれば 売り上げは増えます。評判が良くなればブログも商品も さらなる集客につながります。
この場合のブログは、一分野のみに特化した形で。
日記のように思ったこと・感じたものを垂れ流す“自由形式”では、読者が欲しい情報を拾いにくくなり不便。検索順位も上がりにくくなり、書いている側としてもメリットが薄くなってしまいます。
動画
情報をまとめて、一つの動画形式で発信するというモノ。
「プレゼンのように資料を映しながら 解説するスタイルがいい!」という人にとっては、特に相性の良い方法でしょう。
何よりの魅力は”情報量の多さ”。
文字や静止画では伝わりにくい表現も、資料と合わせてまとめられます。
文章力に自信がなくても、他の方法でカバーしやすいのも良いポイントです。
ただし、”情報量の多さ”の中には、あなた自身にまつわるもの
――つまりは「個人情報」も含まれています。
自身を映さずとも、伝えたい情報を届ける手段はあるので、それらを活用して 個人に関わる情報を 動画に入れない工夫が必要です。
SNS
多くの人から見てもらいやすいのが魅力となる、情報発信プラットフォーム。
ヒマな時に惰性で覗いてしまう人も多く、優良な情報を発信できていれば 誰かしらの目に留まりやすいサービス。発信する側としても、気軽に投稿しやすい形式によって メインのコンテンツとは差別化しやすいのがいいところ。
手軽ながらも 読者に与える影響が大きく、情報発信で利益を得るために 育ていけると心強いでしょう。
興味を持ってもらえた後も、ファンとして投稿を追ってくれるかは自分の腕次第。
日々の継続、積極的な更新、ベーステーマから外れた投稿を避ける、などの細かい工夫で フォローする価値のある情報源だと思ってもらえるように活動していきましょう。
SNSの強みは『集客』――。
メインコンテンツへの興味・関心を生み出すための”宣伝”であり、製作中もファンが離れないように”つなぎとめる”役割があります。
内容の濃い発信より、リアルタイムで軽く出していける特性を活かして、活動のライブ感を演出していくのもいいでしょう。
本・書籍
積み重ねてきた情報をまとめ、一冊の本として完成させる――。
個人的には、情報発信者が目指すべき境地だと思っています。
別に「本すら書けずに、何が発信者だ!」などと言うつもりはありません。
ただ、『書こうと思えば 迷いなく実行できる』――。それぐらいに情報を充分に理解し、相手が分かりやすい形で説明できるように、理解力と説明のスキルを磨いておくべきだ。ということです。
アナログ・電子書籍などの形は関係なく、内容が充実していれば収益化は充分に可能。
発行した本を元に知名度を育てていければ、その後の情報発信・新しい商品にも注目が向きやすくなるでしょう。
知識や能力が充分にあるのであれば、最初に本を書いてしまうのもアリ。
ライターとして無名なうちはあまり売れないでしょうが、他のコンテンツを育てる中で、宣伝もはさんでいけば、認知度は自然と増やしていけます。
一冊の本を仕上げるには、経験・実力以上に『熱意』も大事。
完璧を求めすぎて執筆に時間をかけすぎると 途中でダレてしまい、品質が落ちてしまいかねません……。
ある程度未熟であっても、「書きたい!」という熱意があるうちに 仕上げてしまった方が、良い内容の本が作れるでしょう。
まとめ
- 求められている情報が 必ずしも”プロ経由”のものであるとは限らない。
むしろ、未熟な人にとっては、自分より少し進んでいるぐらいの人から聞く情報のほうが、理解しやすい場合だってある。 - どのような素人にでも寄り添えるような表現力で作り上げる。
未熟な人がつまづきやすい部分のピックアップ、改善のコツなどを分かりやすくまとめれば、充分にニーズを満たせるコンテンツとなる。 - 『現役で活動中であること』を 、日々の継続・情報の更新で相手に伝える。
有意義な情報がまとめられても、リアルタイムの活発さを感じてもらえなければ、親近感もなくなり、離れてしまいかねない。
初心者のうちから 分かりやすい情報源に出会えていれば、スマートに成長しやすくなります。
未熟でも分かりやすい情報発信で、その情報源として認知してもらえれば、リピートもされやすくて効果的。
「手鳥足取りでは、自分のモノとして吸収できない」なんていうプロ気質な人もいますが、未熟なうちから自身の解釈を頼りにしていると、かえって変なクセがついてしまい、余計な遠回りをするハメになりますからね。
また、熟練者は、”素人の抱える悩み”に気付きにくいという弱点もあります。
特に才能があって スパスパ成長できた人ほど、教える側に立つと「素人がつまづく部分に共感しにくくて 上手く教えられない」と感じやすいようです。
経験が浅くても、教える側に立てば プロと対等――。
発展途上だからと 遠慮する必要ナシ。ガンガン行きましょう。
教えるコツは「誰でも結果をだせる」ようにするコト――。
たとえ相手が幼い子供でも、高齢の人達でも、コンテンツで見た説明通りにやったら難なく再現できる……。といった感じ。
結果さえ出せれば、間違いのない方法として信用しやすくなりますからね。
分かりやすさの一つの指標として、『再現性』は 無視できないポイントです。
こなすステップを分かりやすく表や図にして、進み具合の確認をしやすくするのもいいねぇ~。
全体から見て何%まで到達したのかが一目でわかれば、進めるのが楽しくなるよぉ~。
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“ブログで取り上げた内容をさらに深堀りしたお話” などを配信していく予定です。
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