誰よりも成功したいけど、どうしたら効率よく結果を出せるのか分からない!
ネットで調べると「得意分野に全力を注げ」だの「苦手を潰せば成功できる」だのと、同じ成功者でも言ってることが全然違うし……。
結局、どれが本当にいい方法なの?
こんな疑問に答えていきます。
- 成功するためには、長所を伸ばしつつ、短所も引き上げるのが大事
- 長所・短所のどちらかだけでは弱く、効率も悪い
- 効率的な自己成長の方法とは?
わたしも本気でお金持ちを目指そうと思い立った頃に、“効率的な自己成長方法“みたいな内容で調べていった結果、この疑問に行き当たりました。
だって、みんな言っていることが違うんですもの。それぞれが”成功出来た分野”や“成功を収めた時期・時代“が違うとはいえど、ここまでに言い分がバラけると、調べる側からすれば混乱するのも無理はないと思います……。
ですが、どれも言っていることは間違ってないのは事実……。わたしも億万長者を目指して努力を重ねている中で、ある程度自分の考えがまとまりました。それが以下のツイートです。
長所・短所、どちらも大事。
イメージ的には
・長所を伸ばせば縦に尖れる=個性
・短所を補えば横に広がれる=安定性
みたいな感じ?
長所と短所、バランス良く身につけることで、人間性をより効率良く高めていけます😇
Originally tweeted by ぜぶそに@めざせ億万長者! (@zebusoni) on 2021/12/12(Sun).
この考え方をもとに、“長所・短所との向き合い方“に注目して、効率的な自己成長方法についても解説していきますね。
成功するためには、長所を伸ばしつつ、短所も引き上げるのが大事
ズバリ、長所も短所も大事。
……どっちつかずで良くなさそうに思われるかもしれませんが、これこそが事実です。
長所は、競争相手と渡り合うための“武器“になる
どの分野でも必ず競争は発生します。たとえ現状ブルーオーシャンだとしても、必ず同業が流れ込んできて、競い合うことになるのです。
成功するためには、その競争の中で生き残らねばなりません。
その際に自分の有利を維持し続けるためにも、相手以上に優れた“武器“が必要になります。それこそが『長所』なのです。
武器なんて言うと物騒ですが、要するに“自分の領域を守るための力“。
ズバ抜けた長所を持っているからと言って、無理に競争相手を潰しに行く必要はありません。長所を磨いて圧倒的な力に育てれば、周りはビビって勝手に脱落していきますからね。
“もはや敵無し“と言えるぐらいになれれば、競争前から勝ち確定。
最終目標はまさにそのレベルです。
短所を補えば、隙を無くす“盾“になる
スポーツ競技を見ると明らかですが、敗因となるのは自分(もしくは自チーム)の安定が崩れることによる場合ばかり。
- サッカー……ポジションに穴ができればそこから攻め込まれますし、
- フィギュアスケート……一回の失敗で大きな失点になるでしょう。
といった感じに、自分にとっての短所は相手にとって攻め込みやすい”隙”となります。
……つまり、短所をできる限り底上げすれば隙がなくなり、相手の攻めも効きにくくなるのです。
でかい盾を持っていれば、相手の攻撃は全く響きません。攻める相手は疲れるし、崩れない壁はプレッシャーをかける意味でも役立つもの。
隙のない人間になれば、長所が活かせない場でも、泥試合に持ち込んで判定勝ちできるかもしれませんよ。
長所・短所のどちらかだけでは弱く、効率も悪い
成功している人達は、「得意分野に一点集中しろ」とか言っているじゃないか。
私達は素人なんだから、成功者の言うとおりにするべきなんじゃないの?
素直に従おうとするスタンスはとても良いこと。ですが、成功者の発言は大袈裟であったり、一般的な人達との感性がずれていたりもしますから、過信は禁物です。
あなたはその成功者ではありませんからね。
積極的に挑戦する中で”安定”も意識しないと、成功なんて言ってる暇もなく潰されてしまいますよ。
長所だけだと、弱点を突かれてすぐに折れてしまう
「長所一本で!」というのは、細くて長い”針”を武器にしているようなモノ。
- 鋭さはありますが、攻めがワンパターンになってしまう上に簡単に折られてしまいます。
- 自分の得意な領域も限定的になり 視界や思考もより狭くなる。相手にとっても対策しやすくなってしまうのです。
苦手分野に取り組むよりも効果が良いのは事実ですが、“得意なことしかできない“のでは話になりません。
『得意分野への一点集中』をオススメしている成功者たちも、苦手分野への最低限の対策はしています。
ただ得意な人に任せた方が効率的だから自分の活動から切り離しているだけ――。言葉の真意まで考えないと痛い目を見ますね。
短所だけだと、防戦一方で後手に回るしかできない
短所が目立たなければ ある程度は優位に立ち回れますが、せいぜい“しぶとくなる”というだけ。
ライバルを圧倒できる武器がないから中途半端な順位どまり、上位に食い込むことは難しいでしょう。
あなたがしたいのは“成功“であって、そこそこの成績で生き残れば良いと言うわけではないはず。失敗やミスをする可能性は大きく減るかもしれませんが、理想からは程遠いのではないでしょうか?
成功を収めるためには、ライバルも真似できないほどに磨かれた長所で、圧倒的な成果を出していくべき。
大きな野望に挑戦するのですから、自分磨きも強気でなくてはなりません。
“耐えて生き残る“よりも“長所で突き放す“方が格好いいですよ。
効率的な自己成長の方法とは?
長所と短所、両方ともに育てるのが大事なのは分かった。
でも実際にはどういう風に進めていけばいいの?
何より大事なのは”取り組む順番”。順序が間違っているだけで効率は悪くなってしまいます。
【結論】まずは長所中心で活動、合間に短所へのテコ入れを進める。この繰り返し。
自分の得意分野に全力投球していく中で、見つかった苦手な部分にもアプローチしていく……これこそが王道です。
重要なのは”長所を活かしてある程度の成果を出してから、手こずった点を学びなおす”という流れを意識すること。自分のことであっても実践してみないと分かりませんからね。
実際、行き詰ってしまう人の中には、どこがどういう風に分かっていないのかを自覚できていない人も多いもの。
改善のためには短所を洗い出す工程は必須――。
そのためにも”得意分野を進めた後で苦手を見直していく”という段取りが大事になっていくのです。
そして克服した苦手を活かして 活動領域を広げていく事で、さらに量・質共に上げていく。この流れの反復が一番ムダを出さずに自分を磨ける方法になります。
https://zebusoni-money.blog/self-investment-for-specialtyまずは長所に全力投球。しつつ、自分の短所を洗い出す
まずはとことん得意分野に全力で挑戦。自分の持っているありのままの実力でどんどん進めます。
このステップでは”量”を意識して、なるべく多くの内容にアプローチしていきます。未開拓領域に踏み込んで、自分の活動領域を広げていく感じですね。
その間に行き詰まったポイントについてはしっかりと記録しておくことも忘れずに。
当然、最初は中途半端な結果でいいです。短所へのテコ入れをした後で、いくらでも修正・改良できますからね。
経験なしには 短所の洗い出しなんて不可能。失敗経験も 成長のための大事なステップなのです。
余裕を見つけて苦手分野にも取り組み、質を上げていく
活動の中で行き詰った内容へのテコ入れの時間。要は”反省会”みたいなものです。
取り組みの中で行き詰ったポイントを見直し、ある程度スムーズにこなせるように学びなおします。
そしてある程度苦手を解決出来たら、再び長所メインの活動に戻りましょう。
短所へのテコ入れのおかげで よりスムーズに進められるようになり、こなすタスクの質も 自然と高まっているはずですよ。
まとめ
- 成功するためには、長所と短所の両方を磨き、”他よりも優れた武器”と、”簡単には崩せない守り”の両方を持つ必要がある。
- 長所だけだと 対策されやすくなり、打たれ弱い。
反面短所のテコ入ればかりだと、しぶとくはなるが、受け身中心になり 活躍できない。 - 効率的に自己成長していくためには、まずは長所メインでどんどん新しい領域に踏み込んでみて、その間に行き詰まったポイントを 短所として学びなおしていく。この反復が重要。
長所を伸ばして自分を高めつつ、短所を無くして行くことで良い可能性を広げていく。
取り組む際には一つのことに集中したほうが効率的なのは間違いありませんが、空いた時間を見つけては 自分に足りない”経験”や”知識”を貪欲に求めていきたいものです。
イメージとしては、
- 長所メインの活動:自分の動ける領域を広げていく。
- 短所を補う活動:広げている中で見つけた”穴”を埋めていく。
ような感じ。
特別な強みを持っている上に、他の分野に関してもある程度は精通している――。
そんな成功者たちの姿は、シンプルに格好いい。目標としては文句なしの在り方だと思いますよ。
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