- 楽しく生きるために、食生活を改善していきたい！
- けど、どういう風にテコ入れしたらいいのか分からない！
- 実際に意識して取り組んでいる人の例を見てみたい！
お金持ちを目指したい人なら、ぜひとも取り組んでいただきたいのが 食生活へのテコ入れ。
毎日絶対にこなす作業の一つであり 体に確実に作用するわけですから、一生のうちにこまめに見直し 自分に合う形を探すことで、精神的 にも 健康的にも 経済的にも、理想に近づいていけます。
今回の記事では、参考がてらに『筆者の食生活』を載せてみました。お金持ちを目指す上で ”健康” と ”節約” を意識して考え、実践している食生活です。
当然、あくまで一例としてですが、自分らしく生活できる形を探す助けになれば 幸いです。
お金持ちになりたい人のための食生活
お金持ちを目指すにあたって、筆者は 成功者達の食生活を参考にして、自身の食生活を大きくテコ入れし、現在はほぼ固定化しています。
- パターンの決まっている食生活なので 食料の管理が楽になり、節約につながる
- 効率的な食生活により生産性も上がって、収入アップにもつながる
- 食事全体で奪われていた時間も少なくなったため、より自由を楽しめるようになった
といった感じで、毎日がとても有意義になり 快適です。
一応はそんな感じで、幸せを手に入れられた 筆者の食生活を解説してまいります。
はじめに
今より語る食生活の内容は、以下の内容をコンセプトに考えました。同じ状態やコンプレックスを抱えている方にもオススメしたい生活です。
- 20代後半、一人暮らしの男性
- 食費は月に15,000円前後
- 荒れやすいアレルギー肌にも優しい
- 筋肉をつけていきたい
この記事を執筆時点で かれこれ3年ほど同じような食生活を続けられているので、上手くいっている取り組みだと思います。
【朝食】基本的には取らない
普段の生活で、朝食はほとんど取りません。
本当に空腹だったりした時には バナナを食べるときはありますが、基本的には 食べ物を口にせず過ごします。
朝は内臓が目覚めていない気がするので、食べるとどうにも調子が悪くなってしまうのですよね。
いらないと思うものは無理して食べないほうが、精神的に安心です。
『2杯の水』を飲むルーティン
何も食べない代わりに、必ずコップ2杯の水を 目覚めてすぐにいただくようにしています。
良い感じの低刺激で 内臓を目覚めさせることができ、寝ている最中に失った水分補給もできるので、一石二鳥なルーティンです。
- 1杯目：内臓を目覚めさせるための一杯。ゆっくりと噛むように飲むことで、目覚めるのに充分な刺激になる。
- 2杯目：ゆっくりと飲むのは変わらないが、ここでサプリメントも合わせて飲む。
【昼食】プロテイン
ランチ（だと私は思っています）には、プロテインをいただき、失われたエネルギーを補います。
昔はさも当然のように弁当を用意していたのですが、昼にしっかり食べると 午後の作業でどうにも動きにくくなってしまうのですよね。
そういった点でここまでの少食になりましたが、実際にはとても良いコンディションを整えられるようになり、効果抜群です。
腹持ちのいい植物性プロテイン
こだわりとして、昼食で飲むのは “大豆“ からできている『ソイプロテイン』にしています。
植物性のプロテインは腹持ちが良いのが特徴で、十分な栄養を補給しながらも 空腹感に悩まされずに済みます。大豆に含まれる美容に良い成分：“イソフラボン“ も摂取できるため、荒れがちな肌にも効果的です。
【夕食】キムチ納豆レタス丼+味噌汁
お待たせしました。夕食になってようやくまともに料理（？）を食べます。
……ハテナがついてしまいました通り、料理というには少々ズボラが過ぎるかも。何せ、料理名にある具材を丼に入れて混ぜ合わせただけのものですからね。
それでも満足度と栄養は充分の一食。地味に “キムチ納豆“ で肌の健康を意識していたりもします。
これに味噌汁を足し合わせれば 充分なボリュームになり、栄養バランスもバッチリです。
さらに、お米は玄米で炊き、具材として ”生卵” を加えることもあります。
こうすることで ”ビタミンB” や ”食物繊維”、”動物性たんぱく質” も補えて、不足しがちな栄養も文句無しです。
オススメの『間食』5選
人間ですから、普通の食事だけでは満足できないこともあるでしょう。私だってそうです。たまには甘いものだって食べたいし、量的に物足りないと感じることもあります。
だからこそ、背徳感なく頂ける間食を用意しておくと、精神的に安心できるのです。
そこで、私が普段間食として食べているものを以下に紹介します。
健康面や栄養バランスを考慮した上で選んでいますが、あくまで間食。絶対ではないので、自分と相談しつつ 食べていきたいですね。
2リットルの水
間食とはいえないかもしれませんが、私は毎日意識して飲んでいます。
理由は 体にしっかりと水分を取り入れて、老廃物を流し出す助けにするため。シンプルな理由ですが、肌荒れのしやすい体質の私にとっては欠かせないルーティンです。
当然、一度にガバガバと飲むわけではありません。一日の中で2リットルのペットボトルを空にするように 細かく水分補給をしています。
飲む水は水道水で充分。前日のうちにボトルに水を入れておけば、わずかなカルキは充分に取り除かれて 問題なく飲めますからね。
サプリメント
上記の『食生活』の項目で触れました通り、普段の食事量はとても少ない。だからこそ、不足する栄養素も発生します。
そこでサプリメントによるアプローチ。下手に食べ物で摂取しようとすると、余計な栄養まで合わせて摂取してしまう可能性もありますからね。不足が疑われる栄養はピンポイントで補ってしまう方が健康的だったりします。
筆者の場合はマルチビタミン系と鉄分、そしてフィッシュオイルを摂取。
やはり肌荒れに対する栄養を意識してのチョイスです。
バナナ
甘味をしっかりと味わえて 栄養も豊富、その上安い。まさに節約生活に対して いいことづくしのフルーツ。
普段は本当にお腹が空いたときの朝食として、小腹が空いた時のおやつ、デザート感覚で食べています。
エネルギーをしっかり摂取できるだけでなく、適度な腹持ちも期待できるので 、間食の中では一番のおすすめです。
プロテイン
特に疲労感を感じる時などには間食としても摂取。以下の2種類を目的に合わせて使い分けています。
小腹を満たす『ソイプロテイン』
特に空腹感が気になる場合には、『ソイプロテイン』を飲みます。
少量でも栄養価が高く 腹持ちも良いため、少量でも補給しておけば その後の活動が快適ですよ。
エネルギー重視の『ホエイプロテイン』
飲む前後で激しい運動や肉体労働をしなければならない場合には『ホエイプロテイン』を飲むようにしています。
吸収性の高いタンパク質のため疲労の軽減度合いが強く、同時に筋肉量アップも狙えるため、運動好きにとっては間食としても取り入れていきたいものです。
ココア
主にデスクワークの時のお供としていただいています。
ココアに含まれている成分には、血流を良くしたり、記憶力・集中力を高める効果もあるようで、作業の効率アップにも繋げることができます。
また美味しいことも何よりの魅力。元々チョコレートが大好きだったので 自分のモチベーションアップとしても取り入れています。
気分転換の食事オススメ3選
上記に挙げた食事・間食が基本的な食生活。気に入っている食事週間なので、特に続けていくこと自体にストレスを感じることはありません。
ですが、それでもたまには 他の味覚に触れてみたいのも事実。 特にサービスによって受けられる食事は 普通では用意しにくいものもたくさんありますからね。
どうせであれば、楽しむための食事に関しても 自分のためになるように考えていきましょう。
『バイキング』や『ビュッフェ』などで色んな料理に触れる
個人的にオススメなのが、食べたいものを食べたいだけ取る『バイキング』。
「少食はどこ行った？」と思われるかもしれませんね。確かにバイキングでは基本的に定額制の食べ放題ですから。
しかし、わざわざ元を取りに行こうとする必要はありません。目的はあくまで気分転換ですから、少しずつでも様々な料理に触れることが重要なのです。
特に今までに食べたことのない料理、食べる機会の少ない料理には是非アプローチを。五感を刺激する様々な料理を自分で取って 楽しめば、間違いなく有意義なひと時になりますよ。
どうしても元を取れないのが不満だという方は『ビュッフェ形式』の料理屋を探してみましょう。バイキングと似ていますが、こちらは “量り売り” 形式。取った分だけしか請求されないので経済的にも安心です。
『カフェ』で環境に対する投資もかねて
上質なドリンクを飲みながら、軽食をいただけば、過ごしやすい環境で 精神的なリフレッシュができます。
小腹を満たすのに充分ですが、それ以上に ”環境に対する自己投資” の一環としても利用しています。
居心地がいいだけでなく 他の利用客もいますので、適度に周囲の視線が気になって いい感じの緊張感も維持できますからね。
ひっそりと “頑張っているアピールがしたい！“ と思っている自己顕示欲の強い同士には、ぜひともオススメしたい取り組みです。
『宅食系サービス』で、家にいながら食事を確保
出前とは違います。定期的な契約 や 一定数の食事をまとめてオーダーするサービス、それが『宅食』です。
『宅食サービス』と聞いて、あまり積極的になれない人もいるかもしれませんね。私としても “介護食サービスの一種“ という偏見まじりの解釈をしていた過去があります。
しかし、今としてはすでにその印象は取り払われました。立派なサブスクリプションをいくつか利用して、実際にその便利さを体験しましたからね。
特におすすめなのが、
- 健康志向の宅食サービス「NOSH – ナッシュ」
- トレーニング愛好家向けの宅食「Muscle Deli」
どちらも調理のプロが監修しているので、味には問題なし。バリエーションも多いので、好きなモノをオーダーしてみましょう。
冷蔵庫に充分な冷凍スペースさえあれば、まとめて注文した上で冷凍しておけますから、下手に出前サービスをを取るよりも気軽に楽しめますよ。
「nosh」と「Muscle Deli」公式サイトはこちらから
まとめ
- 筆者の食生活において、基本的には朝は食べない。昼はプロテインを一杯飲み、夜はズボラな丼もの。
- 間食として、2リットルの水 と サプリメント を必ず飲み、空腹感に合わせてバナナ、プロテイン、ココアなどを必要に応じて頂く
- 普段を節制している分、たまには外食や宅食などで刺激的な食事をする。
以上が筆者の食生活となります。
当然ながら、この食生活が絶対に健康的だというものではありません。ただ筆者自身にとっては とても相性の良いものとなっており、かれこれ3年近くは 上記のような食生活を維持しています。
食事で迷うこともなく、自分のための時間も充分に確保できて、とても充実した日々を送れていますからね。
是非皆さんも 食生活にテコ入れをして、心身ともに充実した時間を手に入れてみてはいかがでしょう。
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