- 投資に興味があるけど、損が怖くて踏み込めない!
- 何に気をつけて運用すればいいのか知りたい!
上記のような悩みは、投資初心者が最初に行き詰まる時に抱える代表的な悩みです。
現代では、”少額投資” や ”手軽な投資手法” などが様々に生まれて、色んな人が投資の世界に踏み込みやすくなりました。
が、当然リスクがあるのは昔も今も変わりません。意識を持って行わないと、素人は損をして終わってしまう可能性もあります。
今回は、自分なりに3年間 投資を続けて 利益を出せている私が、最初のうちに 特に意識して取り組んだことをピックアップして解説していきます。
投資初心者が意識すべきこと
夢と不安を合わせ持つ投資。熟練者でも損をする可能性は大いにあるもの。素人である初心者ならなおのことです。
他の投資家がひしめき合う中で、確実な利益を得るためには、冷静な思考で正しい選択を続けなくてはなりません。
1,自分が投資する目的をハッキリと決める
自分の資産を投げ打ってまで,何で投資をするのか?
投資先は本当に自分の理想に繋がっているのか?
最初に確認しておきましょう。理解しておかなくては 投資した後に後悔してしまうかもしれませんよ。
商品ごとの特徴で選ぶ
投資と言えば『株式投資』や『不動産投資』などを思い浮かべるかもしれませんが、現代ではさらに手軽な『投資信託』や、リスクリターンが大きい『FX』、可能性が未知数な『仮想通貨』など、様々な投資対象が生まれています。
投資する金融商品ごとに,利益を狙うための ”戦略” や ”リスクリターンの大きさ” などが大きく違ってきます。
自分の目的に合っている金融商品を選ばなくては、効率的な運用ができなくなってしまいますね。
投資商品ごとの運用指針に沿って選ぶ
金融商品にはいくつもの種類があり、同じ分類の商品であっても 投資する会社や団体、運用方針などはまるで違ってきます。
例:同じ『投資信託』であっても……
- 工業系の株式の組み合わせで運用する商品
- 不動産系の商品の組み合わせで運用する商品
- 先進国の株式を組み合わせて運用する商品
- 日経平均に準じた価値の変動をする商品
……などの違いがある。
自分が投資するお金は少なからずその市場を潤し、経済的な可能性を広げることになるのです。
つまり投資をするということは、その分野の未来を変えるということでもあります。
資産の量だけ投票権を得られる選挙のようですね。
資産運用を進める中でも、自分の理想に一番近い投資先を選び、理想的な未来になるように動きたいですね。
2,余裕資産で行う
投資で得る金融商品は 時間の経過で価値が変動する不安定なもの。資産の一部ではありますが、生活の中で頼りにするには あまりにも落ち着きません。
損が発生して日常生活に影響が出ないようにするために、投資活動は生活費とは関係のない “余裕資産“ の中で行わなければなりません。
投資の環境に 絶対安全なんてない
投資である以上、絶対の必勝法なんてありません。
自分の資産を運用できるのはあなた自身しかいませんが、それ以上の資産を持っている投資家達も 自分の意思を世界に反映させようと、同じ環境でせめぎ合っていますからね。
取引される商品の価値は 毎日少なからずの変化があり、中には長期に渡って上がり続けたり、下がり続けたりも有り得ます。
一度買ったら 売るまでずっと 価値は変化し続けることになり、その間は自分の資産でありながらも不安定な状態であり続けるわけです。
もしも投資のために 生活に必要なお金までも注ぎ込んでしまえばどうなるか……?
答えは単純。不安でいっぱいになります。
特に初心者の人達は、何をしていても 投資で損が発生しないかと心配ばかりするようになり、寝る時にすらも不安に悩まされてしまうでしょう。
平常心でいられるように、不安なく投資を楽しめるお金だけで運用
どのような投資活動においても大事なのは『平常心』。
買うにも売るにも冷静な判断ができる状態でなくては利益なんて出せません。不安定な思考で投資をしていたら、ベテランの投資家達からカモにされてしまうかも?
そのためには、不安要素を抱えたまま投資に挑んではいけません。
即座に必要になることのないような(何だったら、失っても困らないような)お金で、平常心で臨まなくてはならないのです。
3,自分なりのルールを決めて行う
投資家として稼ごうとするのであれば、意識しなければならないのが『自分のやり方』。
他の投資家達も、戦略として 自分で決めたルールに忠実に従って取引を進めています。
未熟ならばなおのこと。冷静に考えた自分なりの戦略に従って投資をしなければ、あっという間に資産を失ってしまうでしょう。
選択に迷うと チャンスもピンチも活かせない
投資を続けていると、時には大きなチャンスやピンチに出くわす時もあります。
たとえば所持している株式の価値が長期に渡って下落し続けている場合、
- 見切りをつけて売り払うことで “損切り” をするか?
- 反動で価値が高騰するのを見据えて “売らずに残しておく” か?
などの選択が必要。
ここで、自分なりのルールを決めていないと、ダラダラと見送ってしまい 損切りできないまま時間が過ぎてしまいます。
自分の判断で動いて後悔するのであれば ある程度は踏ん切りもつきますが、迷って何もしなかった結果を後悔するのであれば いつまでも悔やみ続けることになるでしょう。
いざという時に迷いなく決定するために、自分なりに売買のルールを決めておくことが絶対に必要になります。
投資では、ピンチとチャンスは表裏一体
利益は最高値で、損は最低値で押さえたいのは誰でも同じ。それでも価値の変動は誰にだって正確には予測できません。
長く投資の経験を積めば いくらか想像できるようにはなるかもしれませんが、それでも絶対はあり得ない。
だからこそ、
- 基準価格が〇〇円になったら買う!
- 購入時よりも○○円高くなったら売る!
- 買ってから〇ヶ月の間は保有し続ける!
といった感じで、あらかじめ自分なりの投資ルールを決め、パッと決断できるようにしておかなくてはなりません。
まとめ
- 自分が投資活動をする理由に合わせて、自分に合った金融商品を探したうえで 投資する
- 投資するお金は常に『余裕資産』の中から出すようにして、日常生活とは完全に切り離す
- 自分なりの投資ルールを定め、あくまで自分のペースで投資を進める
初心者でも気軽に投資に参加できるようにはなりましたが、同じ土俵でプロ達も戦っているということは 常に意識しなくてはなりません。
素人であっても、それが理由で手加減してもらえるわけではない。半端な覚悟では むしり取られてお終いです。
だからこそ、素人なりにでも 自分の価値観を持って 挑戦していかねばなりません。
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