今回は『時短に役立つライフハックツール』として、人生をより楽にしてくれるような ”アイテム” や ”サービス” を紹介していきます。
【このような人にオススメ】
- 面倒ごとをなるべく省いて、楽な生活が送りたい！
- 無駄なタスクを取り除いて、やりたい事のための時間を作りたい！
現代では各種サービス・アイテムによって、面倒なタスクを省いたり、楽にしていくことができます。
自分に合った形で活用できれば、生活や活動の中から ムダを排除できて 時間に余裕を持つことも可能。
ムダを排除して生まれた時間は 自分のための自由な時間。新たな活動や学習、休息や娯楽のために 存分に活かしていく事ができますよ。
家事に役立つツール
快適な生活を送っていくには、いかに家事の手間を省いていくかが大事。
生活においてやらねばならない頻度が多いタスクの代表格ですからね。一度テコ入れしてしまえば、後までずっと楽な生活にしていけますよ。
『ルンバ』……毎日の掃除に
毎日掃除するのは面倒。でも、汚いのは嫌という人には特にオススメのアイテム。それが自動お掃除ロボットの『ルンバ』。
一度起動させれば、外出してる最中でも勝手に床の上を掃除をしてくれますので、自分で掃除をする必要性が大きく減るのです。
掃除が必要な時には起動させるだけ、その後は定期的に中のゴミを取り除いてあげるだけなので、面倒くさがりでも部屋を綺麗に保ちやすくなりますよ。
『食器洗い乾燥機』……面倒な食器洗いを簡単に
特に自炊派の人にはオススメのアイテム。
「一人暮らし程度であれば大した量の洗い物は出ない」と思っている方も多いでしょう。
ですが、問題なのは ”量” ではなく ”時間”。量が多かれ少なかれ、自分で洗う場合には少なからずの時間が取られます。
それに対して食洗機を頼れば、自動で洗浄から乾燥まで仕上げてくれるのです。
食事をした後に食器をセットして、食洗機を起動してしまえば その後は自分は自由に動けます。
満たされた食後の時間に 面倒な食器洗いをする必要が無く、のんびりと読書をしてくつろげるのは最高ですよ。
『乾燥機能付き洗濯機』……洗濯のために失う時間を無くせる
通常の洗濯機に “乾燥機能“ がついているだけで、洗濯で必要な作業量を大きく減らしていくことができます。
特に、洗い終えた後に “干す“ 作業を短縮できるのはとても大きいポイント。
干すためのスペースや、ハンガー や 物干し竿などの洗濯用具を揃える必要もありませんし、天気を気にせず いつでも好きな時に洗濯できるようになります。
洗濯作業に縛られない予定を組むことができるようになり、生まれた時間で自分のための活動をしていけますよ。
買い物で役立てられるツール
- 店舗から家への移動時間
- 店内での物色時間
- 会計の手間
といった感じで、買う商品の量 や 店との距離に関わらず そこそこの時間が取られてしまう面倒な作業が『買い物』。
ですが、サービスの利用によって自分でやる必要性は無くなり、必要なアイテムを注文した後は のんびりと自分のタスクに時間を使えるようになるのです。
『ネット通販』……欲しいものはまず検索
欲しいものができたからといって、すぐさまデパートまで出かける必要はありません。
現代となっては、あらゆるものがネットを介して購入できて、配送までしてくれますから、重たいものに悩まされることもなく 気軽に欲しいものを手に入れられるのです。
“ポイント“ や “手数料無料“ などの特典がついてくるような通販も多いので、下手に直接お店に行って買い物をするよりもお得に買い物できる場合もありますよ。
筆者オススメは『楽天市場』。
ポイントもたくさんついて、品揃えも豊富。少しでもお得に買い物をしたい場合には まず楽天市場から覗いてみるといいでしょう。
『ネットスーパー』……食料品や日用品も配達頼り
こちらはより日常的な食品や生活用品などを買う場合に重宝します。
たとえ近場のお店であっても 買い出しをすれば時間を失いますからね。
ネットを介して注文すれば、指定した時間にお店で買うのと同じ商品を届けてもらえます。
お店内をうろつく必要もないので、レジで待たされることもなければ、不要な商品に目移りして無駄遣いをしてしまう可能性を抑えることもできますよ。
タスク管理で役立つツール
時短のためには 自分のスケジュールをしっかりと把握していなくてはなりません。
が、人間の記憶力を過信していると、思わぬド忘れによって 大きな失敗をしてしまう可能性もあり得ます。
記憶を忘れてしまうのは仕方のないことと割り切って、忘れた際にもすぐに思い出せるような工夫をしておく必要があるのです。
そのために欠かせないのが便利な『タスク管理ツール』。
特に無料で使い勝手の良いGoogleのサービスがありますので、3つピックアップして解説していきます。それぞれを組み合わせて使うことも可能なので 積極的に活用していきましょう。
『Google calendar』……日々のスケジュール管理はこれ一本
カレンダーや手帳が不要になるほどに便利なスケジュール管理ツール。
無料で作成できる『Googleのアカウント』さえ持っていれば 誰でも使えます。
書き込んだ予定の表示方式を切り替えることもでき、
- スケジュールだけを ピックアップして表示する
- ”バーチカルタイプ” で その日のタイムラインで確認する
といった感じで 自分にとって使いやすい形で運用していくことも可能。
さらに、 Googleアカウントによって内容を共有できるので、パソコンやスマホなど、複数のデバイスで管理していくことができます。
特にスマホの場合、手軽に持ち運べるので いつでも編集しやすいのでオススメ。
さらに以下2つのツールと組み合わせれば、より正確なタスク管理がして行けますよ。
『ToDoリスト』……タスクの明瞭化・鮮明化に
こちらは一日の中で確実に行わねばならないタスクを 箇条書きで書きまとめておくもの。
終わったタスクに関してはチェックマークを入れてリストから除外でき、完了と未完タスクの区別をつけやすくなっています。
また、一つのタスクの中でさらに “サブタスク“ を設定できるので、必要なものをまとめたリストの作成 や 補足的に足していきたい雑務などを書き足していくことも可能。
さらに、上記の『Google calendar』上にタスクを表示させることも出来るので、時間毎のタスク確認にも活かしやすいのが魅力的です。
『リマインダー』……予定を忘れても大丈夫
直訳で “思い出させる“ の名前通りに、あらかじめ設定していた日付・時間になった時に 通知で知らせてくれる 便利なタスク管理ツールです。
かなり先の予定だったとしても、絶対に忘れてはいけない予定であるならばあらかじめ設定。
そうしておけば、たとえ本人が忘れていたとしても 通知で思い出させてくれるのです。
当然、こちらも『Google calendar』との連携もできるので、カレンダー上での確認・編集もできますよ。
「忘れない」なんて無理。意識していたとしても 些細なことをきっかけにポンと忘れます。
重要なことこそ 設定するように徹底して、忘れた時のフォローを図りたいですね。
移動に役立つツール
ある程度の事はオンラインで解決できるようになった現代ですが、それでもやはり自ら移動して解決しなければならないような問題もあります。
近距離であれ長距離であれ、移動手段はしっかりと確保しておきたいもの。
そこで、時短につなげられるおすすめの移動ツールを 3つピックアップして解説します。
『自転車』：小回りの利く近距離移動の味方
一番身軽かつ機動力のある方法。それが『自転車』。
自動車やバイクに比べればスピードは落ちますが、そのぶん小回りが利き、駐輪できる場所にも恵まれています。燃料費もかからないのでリーズナブルなのも魅力です。
たとえお金持ちになったとしても、身近な移動のために 自転車は1台確保しておきたいものです。
『タクシー』：マイカーを持つより効率的
「タクシーはお金がかかる」というのが 多くの人達の認識でしょう。
確かに電車やバスと比べればかなり割高となります。
が、個人で使えることと、駐停車・車体の維持のためにかかる費用を考える必要がないので、自家用車を持つよりは結果的にリーズナブルな場合も多いです。
何より、運転手任せで自分が運転しなくていいという点も魅力。
公共交通機関よりもピンポイントで目的地に向かえるだけでなく、移動中に雑務をこなすことも可能なので、積極的に活用していければかなりの強みになりますよ。
寝台列車・夜行バス：睡眠時間で快適に移動
こちらは長距離を移動する場合にオススメなサービス。ほかの移動手段と比べて一番の魅力は ”寝ている間に長距離移動できる” ということ。
日中は自分の地域での活動に専念し、夜に乗車したらあとは寝るだけ。目が覚めた頃には目的地。
新幹線や飛行機に比べれば 移動スピード自体は落ちますが、活動できない夜間の時間を移動に費やせるというのはとても大きなメリット。
その上、プランを考えれば値段もかなりのリーズナブル。
有意義に時間を活用できる上に、お得な料金で長距離移動ができるので、知っておくとかなりお得な方法ですよ。
まとめ
- 家事で役立つツール
- 『ルンバ』……毎日の掃除に
- 『食洗器』……食器の洗浄・乾燥に
- 『乾燥機付き洗濯機』……洗濯に
- 買い物で役立つツール
- 『ネット通販』……気になる商品をチェック
- 『ネットスーパー』……食品や日用品の買い出しに
- タスク管理で役立つツール
- 『Google calendar』……見やすく編集のしやすいスケジュール帳代わりに
- 『ToDoリスト』……こなすタスクの具体化に
- 『リマインダー』……計画を忘れた際の保険として
- 移動で役立つツール
- 『自転車』……近～中距離の移動に
- 『タクシー』……移動しつつもタスクを進めたい人に
- 『寝台列車・夜行バス』……寝ている間の長距離移動に
当然ながら、これらのツールを存分に活かしたところで、生まれた “自分のための時間“ をムダに浪費してしまっては意味がありません。
- 自分のために役立てられるように、何をしたいのかをあらかじめ決めておく。
- 生まれた時間は全て 決めておいた ”やりたい事” のために使う
有効に時間を使うためにも 上記の2つには意識しておきましょう。
ツールを活かして生まれた時間を 自分の活動や能力に役立てられるようになれれば、間違いなく大きな成長につなげられます。
周囲の人達よりもはるかに大きな成果を目指すことも、夢に描く自分の理想像に近づく事だって可能になりますよ。
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