投資

『仮想通貨』とは?【投資にも使える お金持ちのための万能資産】

  • 仮想通貨が気になる。どんなものか知りたい!
  • 将来的に自分達にどういう風な関わりがあるのかを知りたい!

今となっては随分と定着してきた『仮想通貨』ですが、実際にどういうものかを理解している人はいまだに多くありません。

価値は徐々に高まってきており、投資アイテムとしてだけでなく 今後の経済においては間違いなく重要なツールになります。

その正体について詳しく知っておくことで、今後の社会変化にも安定してついていけるようになるでしょう。

あわよくば、価値の変動を予想できるようにもなり、投資対象としてもとても有力なものになるかもしれませんよ。 

仮想通貨とは何か?【今後世の中に浸透していく資産の形】

仮想通貨とは別名で『暗号資産』とも言われるもので、主にネット上でのデータとして資産のやり取りをするための手段として生まれました。 

銀行や国を介さずに価値のやりとりができる

仮想通貨での取引は、やり取りの際にいちいち銀行を頼る必要がないため、手数料は格安です。 

国によって発行されるお金と違い、あくまでデータ上で扱われる価値。 

国外とのやり取りにおいても、現金ならかかっているはずの『送金手数料』や『為替手数料』なども不要な上、受け渡し自体にかかる時間も短いのが特徴です。

価値の変動がある

仮想通貨自体の価値は、仮想通貨を信頼してやり取りしている人たちの『信頼度合い』によって細かく変化するもの。

そのため投資家たちからは、投資対象としても注目されています。

『電子マネー』とは別物

よく混同されてしまうが、『電子マネー』は国が発行しているお金をデータ化しているだけであり、自分の所有しているデータの価値の変動が起こる事はありません。100円入れたら何日何年経とうとずっと100円のままです。

それに対して仮想通貨は、上記のように信用度合いによって 価値がコロコロと変わります。

極端ではありますが、1万円入れたとしても10分後には1000円以下になっている可能性もあれば、100万円以上の価値になってる可能性だってあるのです。

仮想通貨の安全性

仮想通貨は銀行で発行しているわけではありません。その価値は国や金融機関からの保証は一切されておらず、取引する人達の『信用』で決まります。

が、それをもってしてもなお 資産家や投資家からは求め続けられ、ビットコインなどは2020年10月頃から大きく価値が伸びました。 

国からの価値の保証がされていないにも関わらずここまでの信頼を勝ち取れるのは、厳重なまでの安全性によるものなのです。 

『分散型管理体制』による 徹底したハッキング対策

仮想通貨に関する情報は、ネットワークを介して複数の端末に保存され、共有されます。

もし仮にハッキングされたりしてデータをいじられたとしても、他の端末内の記録と照らし合わせてしまえば すぐにいじられたことがわかります。

犯罪を犯す側からすれば、関係するデータが収められている全ての端末を洗い出し、その全ての情報を書き換えなければいけないのです。

いかに非現実的か分かりますよね。 

現実のお金は『中央集権的』

仮想通貨に対して、現実の(というか、現代の)金融システムは『中央集権的』な体制を取っていると言われています。

例えば銀行であれば、現金は一つの大きな金庫にまとめて納められ、顧客の預金情報などはセキュリティをかけたサーバーに保存されています。

ここに ハッカー や 泥棒などが現れ、金庫やセキュリティに対して攻撃を仕掛けられるとしたらどうでしょう。

破られてしまえば 保管していた情報 や お金は全て取られてしまいますし、運良くお金を守れたとしても、攻撃により金庫やシステムが傷ついてしまえば それ以降の安全性は大きく下がってしまいますね。

大事な資産を守る体制としては、いささか頼りないようにも感じますね。

ブロックチェーン技術(分散型台帳)』による改ざん防止策

上記の『分散型管理体制』を実現しているシステムのこと。

仮想通貨の取引情報を暗号化して、いくつかにまとめてブロック化。それらを鎖のようにつなげていくところからこう呼ばれます。 

ブロックチェーンは、情報の改ざんに対する強度が非常に高く、それだけ仮想通貨になくてはならない技術になっています。

※ただし仮想通貨の中にはブロックチェーン技術を利用していないものもあるため、すべての仮想通貨にあてはまることではありません。

ブロックチェーン技術の仕組みについて

例えば、あなたが相手にいくらかの仮想通貨を送金すると……

  1. それは間違いなくあなたによって行われたことか
  2. 金額がいくらだったか

といった感じで取引内容が検証される。

間違いないことが確認されると、その情報はブロックチェーン端末に暗号化されて繋がれていく。

ブロックの中ではチェーンにつながっている ”ひとつ前の情報のブロック” も 同じように暗号化されて収納されるので、そのブロックがチェーン上の どの位置にあるかが特定でき、もしも位置情報が改ざんされても、すぐに改ざんがばれるようになっている。

投資対象としての仮想通貨

投資家たちにとっての仮想通貨は、一種の投資対象でもあります。

“価値の変動“ といった他の金融商品にもある特徴があれば、株 や 投資信託などにはみられないような特徴もあります。

長所・短所をしっかりと見極めて、賢く運用するのが大事です。

仮想通貨投資の長所

大きく分けると3つ。仮想通貨だけにしかない特徴もあるので、しっかりと理解した上で賢く取引していきたいですね。

少額からでも投資できる

最低取引価格が低いので、少ない予算であっても投資ができます。

数百円単位の細かい投資でも 値下がりのタイミングでコツコツと投資を繰り返すことで、眠らせている資産を育てていくことができますね。

いつでも取引ができる

仮想通貨の取引には、基本的に休みがありません。ネットワークとデバイスさえあれば、24時間365日いつでもどこでもトレードできます。

これは、証券取引所を介する必要がないから。

一般的な金融商品であれば、証券取引所の営業時間内である 平日昼間頃の取引だけでしょう。

外国為替証拠金の取引に関しても、日曜日は休みであることが一般的ですから、自由な時間に取引できると言う点では 他の投資商品よりも優れています。

将来性がある

仮想通貨の認知度は 少しづつですが確実に上がってきています。

(それでも日本人にはまだ馴染みが薄く、一部の資産家や投資家が利用している程度ですが……)

法律の整備についても 2016年ごろから行われており、将来的には各種電子マネーのように、支払い方法の一つとして 一般層に浸透する時代も確実にやってくる と言われているようです。

仮想通貨の短所

大きく分けて四つあります。特に『変動の激しさ』については初心者では損をしてしまう可能性が大いにありますので、意識していきたいところです。

長期保有による配当の利益がない

仮想通貨は長期保有していても、株や投資信託では貰える『配当』が配られることはありません。

この点から、長期保有による恩恵はあまりない資産だと言えます。

「あくまで自身の財産の一部を仮想通貨に換えているだけだ」という考えのもとで 運用していきたいですね。

価格の変動が激しい

仮想通貨の価値は、取引をする人間たちの信用度合い――つまり、純粋な ”需要と供給のバランス” によって決まっていくものです。

そしてその取引自体も 休みなく行われるため変動が忙しく、その変動幅も大きくなりがち。

株式などと違って 急激な価格の変動を抑えるシステムも導入されていないので、大きな変化があることは常に覚悟しておかねばなりませんね。

ハッキングの可能性がある

上記の通り安全に関しては万全ですが、インターネット上で取り扱われる商品である以上、少なからずハッキングの被害に遭う可能性はあります。

最終的に円満解決するとしても、解決するまでの間は 調査のためなどの理由で 取引が制限されてしまう可能性も考えられますね。

法律による規制が始まるかも

長所の方でも ”法整備が進んでいる” と触れましたが、仮想通貨を浸透させようという法律以外にも、監視を厳しく求めるような法律の整備も進められています。

一例として、中国では2017年生まれ仮想通貨の取引量が世界トップでした。が、2017年9月に 政府によって仮想通貨の取引が強く制限されるようになってしまいました。

今後、同じような法整備が他の国でも行われていく可能性は十分に考えられます。

代表的な仮想通貨を2つ紹介

ここまで長々と仮想通貨の仕組みについて語ってきましたが、ここで代表的な仮想通貨を2つ紹介いたします。

ここ最近になって、少しずつ知名度が上がってきた仮想通貨の中でも、他と比べて ぶっちぎりの形で信頼と価値を勝ち取れている仮想通貨です。 

ビットコイン(BTC)

 仮想通貨の代表格ともいえる、世界で初めてのブロックチェーンを基盤としたデジタル通貨です。

2008年10月に、 サトシナカモト(Satoshi Nakamoto)と言われる人物が、とある論文を投稿したことによって始まりました。

その論文の投稿から3ヶ月後となる2009年1月に、ナカモト氏の論文を基にしたオープンソースのソフトウェアが作られ公開されました。これが現在まで続くビットコインの最初の姿となります。

そして2010年2月頃には初のビットコイン取引所が開設され、取引が始められました。

2020年10月頃から大きく伸び続け、一時的には1BTC当たり700万円以上の価値がありました。 

イーサリアム(ETH)

 2021年5月現在では、ビットコインに次ぐ時価総額を誇る仮想通貨となっています。

元々はヴィタリック・ブテリン氏によって開発されたプラットフォームの名称であり、そのプラットフォーム内で使用されていた仮想通貨のことを『イーサ』 と呼んでいました。

日本国内では、そのプラットフォーム と 仮想通貨の『イーサ』両方を指して『イーサリアム』とする表現が普及しています。

イーサリアムも2020年11月頃から徐々に価値が伸び続け、 2021年5月現在は1ETHあたり40万円以上の価値を誇っています。

まとめ

仮想通貨とは?
  1. 仮想通貨とはインターネットを介して、国や銀行を介さずに取引ができるようにするためのツールである
  2. その価値は利用者の信用度合いによって決まるため、投資のための商品としても注目を浴びている 
  3. 国が管理しているわけではないが、現実の金融システムとは違った管理体制のもとで保護されているため、安全性は十分
  4. 投資対象として見る場合、従来の金融商品にはない特徴もあるため、長所・短所をしっかりと見極めて運用することが大事

今後の世界においては間違いなく浸透していく 一つの財産の形――それが『仮想通貨』。

たとえ少額であっても、今からコツコツと手に入れていけば、将来的には莫大な資産となる可能性もあり得ます。

実際に今現在においても、仮想通貨において大きな財産を築くことができた人は決して少なくはありません。

仮想通貨に詳しくなり、賢く運用することができれば、より充実した人生を送れるかもしれませんよ。

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ぜぶそに
現在28歳。年収およそ250万円程度のフリーター。 過去に交通事故やパワハラなどの理不尽によって、未来に対して危機感を抱く。 現在は『億万長者(総資産1億円)』を目標に努力中。 夢は30歳までに独立して自分の力だけで生きていけるようになることと、40歳までに総資産1億円を達成すること。
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