- 自分の取り組みに自信が持てない
- 好きになれない活動ばかりで、精神的につらい
興味・関心――。
「活動に自分の感性を持ち込むなんて甘えだ!」……と思う人もいるでしょう。
ですが実際には、大きな成果を出すために重要となる要素。
自分と活動との“相性“を計るのに役立つ材料であり、興味を持って挑めるモノほど、大きな結果を出しやすくなります。
大きな成功がしたいなら、自分の興味・関心は必須
自分の興味なんて関係ないね!
ホンモノの努力家なら、”得意な分野”でさっさと成果を出すだけだよぉ〜。
確かに得意であれば、ある程度の成果は すぐに出せるでしょう。
……ですが、人生は長く、”得意なモノ”が”好きなモノ”だとは限りません。
大きな成功を望むのであれば、長期の挑戦になるのは確実……。
長い目でコツコツと成果を積み上げるためには、長く続けても辛くない”好きなモノ”の方が向いているのです。
興味が吸収力の助けになり、成長効率が高まる
興味があるということは、“受け入れる用意が整っている“状態――。
モチベーションが充分に高まっていて、新たに手に入る知識にも 自分なりに考えて、解釈した上で吸収しやすいということです。
“好き・嫌い“の話とも似ています。
学校で学ぶ教科でも、好きな教科は他の教科よりも苦労なく理解でき、「面白い」と感じていた人だって多いでしょう。
好奇心に任せて学び、新しいことを知る度に興味もさらに広がっていく……。
成績も伸びていき、さらに好きになる……。
という感じで、興味があるモノに対するアプローチは、自然と良い循環を生み出しやすいのです。
精神的な用意があるだけでも、能力アップの効率は段違い。
興味を持っていること自体が、大きなアドバンテージになってくれますよ。
継続できてこそ、大きな成果にできる
興味・関心があれば、自分から進んで取り組んでいけます。
誰に言われるでもなく、自分でも変に気負うことなく、ただ”当然のこと”として人生の一部にできるのです。
当然、それぐらいに没頭できれば、人並み以上の結果は自然と出せるようになるでしょう。
だって、積み重ねる”時間”も”努力”も、人生全体になるようなモノですからね。
そして、そんなハイレベルの活動でさえ、自分にとっては単なる”日常”。
食事や歯磨きといったような”やって当たり前”の活動に過ぎませんから、疲れもストレスも感じにくく、安定して継続していけます。
人生全体で挑み続けられるようになれば、並みの競争相手達は充分に圧倒できるでしょう。
興味による”没頭”と、人生かけて挑む”継続”――。
この2つが掛け合わされれば、大きな成果へも 確実に近づけますよ。
興味をベースに、さらに活動分野を広げる努力も大事
興味・関心のある取り組みに全身全霊で挑む……。
これはあくまで”第一ステップ”。世の中、一芸だけでのし上がっていけるほど カンタンではありません。
一芸特化は成長スピードが速く、競争で優位になれるのは事実ですが、取れる選択肢も限定されがち……。ほんの些細なトラブル・アクシデントで、あっさりと足止めされてしまいます。
本物のプロは、得意な一芸だけに頼り切るマネはしません。
メインとする一つに集中しながら、関わりのある分野へもアプローチ。
不足している知識・能力を補填して、より安定性を増していく努力も怠らないのです。
気になったモノには、素直にアプローチ
知らないけど、不思議と気になる……。そんなモノに出くわした時こそ、新しい知識を手に入れるチャンス。ですが……、
- 「自分の活動とは関係ないことだから~」
- 「必要になったら、その分野のプロに任せればいいでしょ~」
みたいに、生まれた興味をごまかしてまで、アプローチを避ける人もいますね。
この選択はもったいない。自分の可能性を潰しているだけです。
たとえ今の自分と無関係であっても、その後の人生では分かりません。
- 活動を妨げるトラブルとして、イヤでも向き合わなくてはいけない
- 興味が大きくなって、自分の方からチャレンジしたくなる
――といった可能性だってあるでしょう。
湧いた興味こそ、学ぶ構えが充分に整っている証拠。
そして、湧き出たその時こそ、そのノウハウを一番受け入れやすいのです。
これからの人生、その分野でも活躍できるか……?
そのきっかけになり得る瞬間でもあります。自分の感覚に素直に従っていいのです。
最終的に離れても、学び・経験は活かせる
もし、挑戦してみて 自分と相性が悪かったらどうするのさぁ~?
試すために使った時間やお金、労力がムダになるじゃん。もったいないよお〜。
……挑戦を渋る人の言い分は、こんな感じでしょうか。
――結論。心配無用です。ムダにはなりません。
あなたがその分野から離れたとしても、ライバルは分かりません。
相性が良ければ、その分野のノウハウを 本業の方に活かそうとする可能性だって充分に考えられます。
また、自分の仲間にとっては相性が良く、本格的に取り入れていきたいと考えるかもしれませんね。
ライバルからの妨害を防ぐのにも、仲間の挑戦をサポートするにも、その仕組みを知っていれば、アクションに反応しやすいでしょう。
また、成果を出せるノウハウだけを、自身の活動に合う形にアレンジして取り込むこともできますね。
学びは“備え“――。
その仕組みさえ知っていれば、普段の関わりが薄くても、外部から起こされる影響はコントロールしていけますよ。
まとめ
- 興味・関心を持てているモノは、自分側が”本気で挑む構えができている”という証明になる。
- 最初の一歩を踏み込めない、難しい問題にぶつかる、毎日続けられない……。
といった、挫折してしまう原因にも強くなり、人並み外れた活動量も 特に苦労なく行える。 - 当然、たった一芸だけなら 必ず限界が来る。
挑戦する中で 少しでも気になったモノについては、時間を割いて学ぶことも大事。
ただ「気になる」――。
挑戦するきっかけも、続ける理由も、それだけで充分。
興味を押し殺したって、ずっと気になり続けるだけ。
自分の人生ですから。やることぐらい自分の感覚で決めたっていいでしょう。
結局は”実践”しないと分からないことばかり。まずは興味を頼りに動きましょう。
その上で 相性が良ければガンガン続け、悪ければサッサと離れればいいだけです。
自分の感覚を信じて取り組み、上手くいけば ずっとその活動で生きていけるなんて、夢みたいな話だねぇ~。
でも、成功者のサクセスストーリーも、興味のあったことで大成している人がほとんどだし、本当に効果的なのかもぉ~?
ただし、”高額投資”など 相当なスキルが必要な取り組みや、”危険薬物””タバコ”など、挑戦したところで良い効果が見込めないモノは、実践してはダメ。
せいぜい、やってしまったらどうなるかを調べ、具体的になぜダメなのかを知る『自己啓発』程度にとどめておきましょう。
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