『早起きは三文の徳』
耳にタコができるぐらいに聞かれる言葉ですが、これがなかなかに難しいこと。
目覚まし時計が鳴ってその時間に起きることは簡単です。ただそこから意識を活動に持って行く前に再び横になってしまい 結局二度寝してしまう……なんてことが何回もあったのではないでしょうか?
私もそうでした。
眠った状態から意識を覚醒に持っていくまでのハードルが非常に高く、ほぼ毎日二度寝をしているような状態。完全に無駄な時間に目覚まし時計を設定してるような有様だったのです。
このままではいけないと思い、意識を完全に覚醒させるための取り組みについて調べて 実践することに。すると簡単に心身ともに目を醒ませるようになれました。今までずっと二度寝をしていたのが嘘みたいに活動的になり、いわゆる朝活にも積極的に取り組めるようになったのです。
今回は『朝、眠気を覚ますのに効果的な方法』について、実践して効果的だった方法を5つピックアップして解説していきます。
朝早く起きることで大事なのは ”眠りから覚めた後に、意識までしっかりと覚醒させること”。光や音などの刺激で眠りから覚めたとしても、精神まで目を覚まさなければ『目覚めた』とは言えません。
今回の記事を読んで、心も体も目を覚ます方法を知ることができれば、あなたも朝早くからの積極的な活動ができるようになります。朝一番から周りの人達よりも大きな差をつけて行くことが可能になり、”やりたいこと” や ”やるべきこと” に取り組む時間をたくさん確保できるようになりますよ。
その①:横になったままで ストレッチをする
まず最初はストレッチ。目が覚めてすぐの体に心地よい刺激を与えます。
目が覚めたからといってすぐに体を起こす必要はありません。ベッドで横になったままの姿勢で、体の隅々を伸ばして行きましょう。
体に血を巡らせて、内側から覚醒する
睡眠によって体の疲労は取れていますが、眠りから覚めた体は意外とあちこちが凝っています。
特に床と接してる面は血行が悪くなってしまっている状態。血の巡りが悪いと 脳に栄養が行きづらく覚醒に時間がかかってしまいます。
そこで、入念に体を伸ばして筋肉の柔軟性を上げ、合わせて血行も改善させましょう。
10分ぐらいかけて 念入りに全身を伸ばしていけば、終わる頃には自然と脳もすっきりと目を覚ましていますよ。
その②:水を飲む
ストレッチが終わったら、その流れで水を一杯飲みましょう。
必要な水分を朝一番で補給でき、目の覚めた状態を維持していくのに 簡単で効果的な方法です。
乾いた体を潤しつつ、内臓を目覚めさせる
眠りから覚めたばかりの体は意外と水分を欲しています。
眠ってる間でも体の内側では老廃物の運搬などを行なっており、汗をかいたり呼吸による水分の蒸発もありますからね。水を飲むことで 眠ってる最中に失った水分を取り戻すことができるのです。
また、内臓に対する良い刺激にもなります。水が体内に流れ込んでくることで 消化器官が活発に動き出し、体の内側から活動モードに入れるので 二度寝もしにくくなりますよ。
その③:顔を洗う
洗面所に入って顔を洗う。朝ならではの光景ですが、これもまた目を覚ますには文句なしの取り組みです。
スキンケアしつつ、水の刺激を利用する
眠っている最中も体の代謝は行われていますから、寝起きの顔の表面には老廃物が浮き出ているような状態です。
不要なものを洗顔で洗い流してしまえば すっきりとした感覚が取り戻せて 意識もより鮮明になります。
また、水が顔に触れる刺激自体も目を覚ますのには効果的。丁寧に洗えば 顔も意識もスッキリと出来て一石二鳥です。
余裕があるのであればシャワーを浴びるのでも大丈夫。むしろ体全体が水の刺激を受けられるので より確実に目覚まし効果を得られますよ。
その④:トイレで用を足す
寝起きで体内に溜まっている老廃物を排出する。
排泄なんて自然と誰でもやってるようですが 起きてすぐにやることで より意識を目覚めさせられます。
老廃物を排出して、覚醒を促す
目覚めてすぐの便や尿には、睡眠時間の間に体から集められた老廃物が濃縮されています。
体外に排出してやることで 内臓からスッキリとできますし、体温を奪われることにも繋がりますから、より体の感覚を鮮明に覚醒させることができます。
また、用を足す運動自体が 内臓の運動になりますから、体を目覚めさせるという点では かなり効果的な取り組みなのです。
その⑤:軽い運動をする
朝早くからの運動も 目覚めるためには効果的。
目を覚ませられる上に 美容や健康にも効果的な取り組み。健康志向の人にはもってこいですね。
体に酸素を巡らせて、脳まで覚醒できる
運動すれば血流が早まります。血流が早まれば酸素が脳に行き渡るのも早まります。
つまり、運動そのものが脳を目覚めさせることに直結しているのです。また、筋肉を動かすのにも酸素は必要不可欠なものですから、身体全体を活発な状態にして行くのに文句なしの取り組みでもあるのです。
運動と言っても、本格的に体を鍛えるための激しいトレーニングは不要です。身体全体に血流を巡らせるための軽いもの。有酸素運動で体にしっかりと酸素を巡らせることを意識していきましょう。
まとめ
- 眠りから覚めてすぐは 横になったままストレッチして、体中に血流を巡らせる
- コップ一杯の水を飲んで、失われた水分を補給しつつ、内臓を水の刺激で目覚めさせる
- 顔を洗って顔面の老廃物を洗い流し、水の刺激で意識を覚醒させる
- トイレで体内の老廃物を排出し、内臓を運動させて刺激する
- 軽い運動で血流を上げ酸素の巡りを良くし、脳と身体全体を目覚めさせる
眠りから目を覚ますというのは、まどろみをなくすこと。体を起こしていても うつらうつらしていては 起きているとは言えません。
起きる時にはしっかり起きて、活発に活動する。そうすれば、夜にはしっかり疲れてぐっすりと眠れるようになります。
自然と生活リズムも整えられていき、朝の眠気を引きずる時間もどんどん減っていくのです。
以上の事をしっかり意識して 朝早くからしっかりと目を覚ましていけば、朝活の時間も大いに確保できます。やりたいけどなかなかできないようなことであっても、朝の時間を有効に使えるようになれば 存分に楽しんでいくことができますよ。
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