- 貯金するだけなのに、わざわざ貯金箱って必要?
- 現代において、貯金箱を利用して貯金するメリットってあるの?
この記事では、現代における『貯金箱の必要性』についてまとめました。
お金持ちを目指す人にとって、貯金は絶対にこなさなくてはならないものですが、『貯金箱』については 本当に必要なのか……?
その答えについて、以下に解説していきます。
【結論】貯金箱が無くたって問題なく貯金はできる
ズバッと言ってしまえば、貯金箱が無い状態でも 問題なく貯金をすることはできます。
むしろ現代においては、わざわざ貯金箱を利用して貯めるメリットがあまりなくなってきているのです
現金で貯めていくと、何かと不便になってきている
貯金箱を使った貯金では、現金(主に小銭)を 現金のままで貯めていくことになります。
が、キャッシュレス文化が浸透してきている現代において、現金のままでは 管理の手間がかかり不便です。
効率的な運用をするのであれば、
- 銀行口座に入れておく
- 電子マネーとしてチャージしておく
というように、資産をデータの形に置き換えておくと便利です。
貯金箱での貯金は、現金貯金のメリットを活かせる
ではなぜ、未だに貯金箱を利用している人がいるのか。それは『現金での貯金ならではの利点』があるからです。
あえて現金で貯金を進めることで、
- 増えていく資産を五感で感じられる
- インテリアの一環にもなる
- こだわりを持った貯金ができる
- 資産を実物で持つことができる
といった感じで、不便でありながらも、誰にでもできる確実な方法であることが 大きな理由になってくるでしょう。
貯金箱を使わない貯金の方法2選
現金で貯めていく『貯金箱を使った貯金』は利便性が低いということをお話ししてきましたが、
それでは どのような方法で貯めていけば 貯めた上で管理もしやすくなるのでしょうか……?
オススメの方法を2つピックアップして解説します。
銀行口座に預け入れる
一番オススメの方法は、『銀行口座』に入れてしまう方法。
手元に置いていればかさばって重くなる現金も、データとしてしまえば身軽になれます。
生活で預けている資産を利用する場合には、クレジットカードやデビットカードを連動させておくことで、出し入れの手間なく使うことも可能。
ただ貯めているだけでも銀行ごとの利率で利息が発生するし、ネット証券などで運用するようにすれば、寝かせている資産を働かせてどんどん資産を増やしていけるので 大変に便利です。
電子マネーとしてチャージしておく
生活の中で使い道が決まっているお金については、あらかじめ『電子マネー』として管理しておくのもいいでしょう。
サービスが継続している限りは安全で、支払いも身軽にできるため とてもスマート。
一部の電子マネーでは、不定期ながらキャンペーンなども催されるので、現金で買い物をするよりも はるかにお得でもあります。
貯金箱での貯金をした方がいい人
ここまでの話では 現金で貯金するよりも データ化した方が便利だというお話をしてきましたが、『貯金箱での貯金』を完全に否定することはありません。
貯金箱を利用した貯金の方が向いている人もいるのも事実。人それぞれで効果が違ってくるものですからね。
たとえ現代に合わないとしても、多少なりに面倒だとしても、結果が出せるのであれば 貯金箱を使うべきです。
浪費癖が激しい人
やたらとムダ遣いが激しく、手元にお金があるだけですぐに使ってしまう人には、貯金箱は良い助けとなることでしょう。
そもそもとして 我慢が利かずにすぐムダ遣いをしてしまう人には、便利すぎるキャッシュレス決済は向いていないのです。
”クレジットカード” も ”電子マネー” も 残高が見えない分 簡単に手を出してしまい、欲望のままに浪費を許してしまいますからね。
だからこそ、現金決済でやり繰りをすることで 不便ながらも資産の残高を確認しつつ 管理をすることができます。
出た小銭のお釣りも、すぐに貯金箱に入れてしまえば ムダに使うことも無く、確実に貯金を進めることができるのです。
現金を使う機会が多い人
キャッシュレス化が進んでいる現代においても、未だにキャッシュレス決済に対応していないようなサービスもあるもの。
現金での支払いのみの場合はもちろんですが、コインロッカーなどの現金を使ったサービスにおいても、現金は必要になるものです。
そういった 現金限定のサービスを普段から利用する機会が多い人にとっては、あえて現金を貯めるメリットもありますからね。貯金箱での貯金も問題なく役立てられるでしょう。
貯金を楽しみたい人
貯金箱で貯める利点の一つは『趣(おもむき)がある』ということ。
- 投入口から小銭を入れていく楽しみがある
- 貯まっていくごとに 貯金箱の重さが増えていく
- 一杯になった際の清算
といった感じに、デジタルデータでは味わえないような喜びがありますからね。
『貯金』という行為自体を楽しんで行いたい人にとっては 多少の手間も問題なく受け入れられるでしょう。
まとめ
- 現代では 貯金箱が無くとも、”銀行口座” や ”電子マネー” を利用していく事で 貯金は問題なくできる。
- 現代における貯金箱は、あえて現金貯金をすることによるメリットを得るために使われる。
現代においてはあまりスマートではなくなってしまった『貯金箱での貯金』ですが、結局のところは 貯めたもの勝ちなのが『貯金』。
効率や利便性は二の次、結果が出るのであれば試す価値は充分にあります。
思い立ったら行動するべき。本格的に貯金を始めてみようと思った方は、まずは貯金箱を使った現金貯金から始めてみるのもいいですね。
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