- 努力をしたいけど、やる気が湧かなくてなかなか取り組めない!
- やる気が湧いてこない自分の現状に不安を感じてしまう!
こんな悩みを抱えている人達にとっては革命的な内容になるかもしれません。
些細なことで人の調子は揺れ動きます。
意識してやる気を湧かせるのは難しく、湧いたやる気を維持し続けるのもまた至難の業。
しかし、「やる気がなければ行動できない」という考えを持たれている方も多く、
やる気が湧かないというだけで、その日の努力自体を諦めてしまう場合も多いものです。
ですが、その様な悩みは意識ひとつ、考え方ひとつで簡単に拭えるものです。
この記事を読めば、自分のやる気に関係なく安定して努力し続けられるようになり、理想へと確実に近づくことができますよ。
【結論】努力は『当たり前』のようにできるようになれ
ズバリ、『やる気』なんて努力には不要なのです。
人の『やる気』なんて“時間“や“体調“によってコロコロ変わります。はたまた、特に原因がないにも関わらず「なんとなく」でも大きく変化するものです。
そのような中で『やる気がある時』だけを狙って動いていたのでは、周囲に大きく差を開かれていくばかり。
『やる気』なんて、努力の前で気にするようなものではないのです。
当然の行動に対し、なぜやる気が必要?
少し考えてみて下さい。
自分に必要な力を得る。そのために努力する。
とても素晴らしいことには違いありません。
ですが大きな理想を抱いている私達にとって、努力は『当たり前のこと』のはず。
こなして当然の単純作業に対し、わざわざ“やる気“を気にするのは余計な手間でしかありません。
やる気があろうがなかろうが、あなたは毎日食事をするでしょう?睡眠を取るでしょう?
特別強い感情がなくとも、問題なく『やって当然の作業』はこなせるものです。
つまり、努力に『やる気』を求めているあなたは、まだ努力を『当然の作業』として受け入れられてはいないということになります。
無意識にだってできるようになるのが理想的
努力の前にはやる気のみならず、その他の感情だって不要。
”喜怒哀楽”や”熱意”、”葛藤”の全てが余計なものです。
努力を継続したいのであれば、感情に囚われないで淡々とこなせるようにしていく事も大事なこと。
冷静な思考で分析していければそれでいいのです。
挑戦に向けて湧き出る意欲。
成果を目の前に一喜一憂する瞬間などが好きな人もいることでしょう。
ですが、努力の度に感情が大きく揺れ動いては、精神的な疲労を起こしてしまいます。
安定した努力の日々のためには、感情の起伏は最小限に抑えられるようにするべきです。
【方法1】努力のルーティン化
努力はやって当然のこと。食事や睡眠、歯磨きなどと同じです。
当然のことをこなす際に深く考えたりはしないでしょう。文字通りに当然なのですから、決まったタイミングで淡々とこなしていって終わりです。
ならば、やるべき努力も日常の一つとして、予定を立てて計画通りに淡々とこなしていきましょう。
時間を設定して、自然と『努力マインド』になれるようにする
オススメなのは、毎日決まった時間やタイミングを『努力の時間』として設定すること。
日常の一部として体に定着すれば、その時の感情や体調など関係なしに、自然と心が努力に向くようになるのです。
努力の最中に”気合”や”やる気”なんて不要。
本当に必要なのは、『安定した継続』なのです。
【方法2】休日に努力を詰め込まない
「今日は休日だから、普段よりも多めに頑張るぞ!」
自分のための時間が多めにとれる休日に、意気込んで努力を詰め込む人もいるでしょう。
一見すれば素晴らしいことですが、
この考え方は、自らで安定している努力のリズムを崩してしまっているという側面もあります。
同じ努力量を毎日重ね、休みもしっかりと取る
努力は安定した継続があってこそ。
意気込んで取り組みすぎると、努力量のリズムが狂い、コンディションまでもが狂ってしまう可能性もあります。
ならば、安定した努力量を平日・休日を問わずこなしてゆき、空いた時間は休みの時間として体を休めた方が、次の努力の質を上げられるようになり、よっぽど生産的ですよ。
努力は『量を維持しつつ、質を上げてゆく』のがオススメ。
スキルの質が上がれば作業の効率化にもなり、他の欠点のフォローにもつながりますからね。
【方法3】努力の邪魔になることを全て取り除く
そもそもとして“やる気”を気にせねばならないのは、環境や体調が整っていないからではないでしょうか?
自分の現状では埋められない隙間を“やる気”で埋めようとする人はよくいます。
ですが、これはいわゆる『根性論』の一種。実力を充分に発揮できない環境で奇跡的に成果を出したところで、こなした経験は自分の力として定着しません。
やる気を頼らないようにするには、挑戦する自分自身が万全な状態でなければなりませんね。
そのためには、努力の邪魔になるようなコンディションは徹底的に正さねばなりません。
『タスク』においても、あなた自身の『健康状態』においても努力に合わせて調整する必要があるのです。
心身を充実させて、やる気がなくとも動けるようにする
万全な状態を維持するというのはつまり、
『努力を中心とした生活』を送り、全てを努力につなげる
ということです。
- 早寝早起き
- 適度な運動
- 栄養バランスを考えた食事
といった健康に良い生活を基本として、コンディションの低下を防ぎながら
全ての行動に対し“自分が挑戦する努力“を中心に置いて考えるのです。
入りそうな予定も、努力に支障が出そうなら断ってしまってOK。
努力のために生活を組み立てておけば、毎日当たり前のように努力ができるようになります。
心の変化が少なく、安定した日常であれば、未熟な状態からの努力も感情に流されずに動くことができるようになりますよ。
まとめ
⇒努力に対し、『やる気』を求めない。
【やる気に関係なく努力を継続する方法】
- 『努力のルーティン化』で毎日の決まった習慣にする。
- 休日に努力を詰め込まないようにして、毎日同じ程度の努力。空いた時間はしっかりと休む。
- 『努力を中心にした生活』を送るために、身の回りの『タスク』や『健康状態』を調整する。
以上のことを心がければ、やる気に左右されずに安定して努力を続けることができます。
熱意を持たずに淡々と行う自己鍛錬には、最初のうちは違和感を感じるかもしれません。
しかし、確実な成果を実感できれば、努力に対する苦手意識も薄れていき、自然と受け入れられるようになりますよ。
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