- 成功者となるために努力をしているけど、他の先駆者達に勝てる気がしない!
- 出遅れた自分にも他の人達と競い合えるような立ち回り方法を知りたい!
今回はこのような悩みを抱えている人向けの特集です。
やる気はあろうとも、あなたよりも早いうちから挑戦のために動いている人は大勢います。
単純に後手に回っているだけでも不利なものです。
出遅れてしまったら、トップになることは諦めなければならないのか……?
そんなことはありません。
出遅れたのならば、後手としての立ち回りで勝負すれば、まだ充分に社会で必要とされる立場になれます。
この記事を読み、社会で必要とされる方法を学べば
たとえ後手に回ろうとも、先駆けとなっている人達と対等に渡り合うことができるようになりますよ。
この記事は以下の動画を参考に執筆しています。
ハック大学様、ありがとうございます。
【結論】競争相手と全く同じフィールドには入らない
結論から競争を放棄して逃げているみたいに思えるかもしれませんね。
ですが、格上の人達と渡り合おうというのであれば、勝負する環境を選ぶことだって大切なこと。
現実をしっかりと見ましょう。真っ向から真剣勝負をしたところで、新参者の私達にはまず勝てません。
なぜなら、先駆者達が実績を上げている環境はすでに、先駆者が有利に立ち回れるように仕上がっているからです。
先駆者達のフィールドは、先駆者の色に染まっている
相手が先に始めている以上、経験の量やノウハウの質などは間違いなく相手の方が上でしょう。
それだけでなく、社会の認知度的にも先駆者の方が高いはず。
そのような環境で相手と競い合ったところで、対等に渡り合うことはまず出来ません。
相手の経験だけでなく、知名度やファン、フォロワーなどの要因も合わさり、圧倒されてしまうことでしょう。
自分オリジナルのフィールドを生み出して、発展させていく
相手のフィールドで立ち回っていては、いつまでも不利から抜け出せないまま消耗させられてしまいます。
その事態を回避するにはズバリ、
新しい『自分のフィールド』を発展させていくしかありません。
世の中で勝負するためのフィールドを生み出し、自分もまた『新たな領域の先駆者』となるのです。
当然、開拓・発展には時間はかかりますが、効果は絶大。
質の良い環境さえ整えてしまえば、自分よりも先に動いている人達にも負けず劣らずの活躍が堂々とできるようになりますよ。
【方法1】先駆けの人達のフィールドに対し、プラスαを加える
自分オリジナルのフィールドを作る事にあたり、基礎となるのは競争相手とする『先駆けの人達のフィールド』です。
何故なら、すでに成功を体現しているフィールドですから。
真似をすれば、先駆けの人達を上回る事は無いにしても、少なからずの成功は約束されているようなものです。遠慮なくそのノウハウを自分のものとして吸収していきましょう。
そこからさらに独自の価値を足すためにはどのようにすればいいのか……?
答えは実にシンプル。
先駆けの人達が作り出したフィールドに、プラスαの要素を付与すれば良いだけです。
『スキルの掛け算』という言葉を聞いた事はあるでしょう。
一つのスキルに対し、さらに別のスキルを掛け合わせることによって市場価値を高められます。
スキル単体では勝てない相手であっても、独自の切り口から攻められるようになるということです。
【例】レストランの経営
あなたは新しく開店するレストランのオーナーです。
が、その地域ではすでに昔から愛されている洋食レストランがあります。
確実な売り上げを上げていくには、この老舗レストランにも負けない魅力を生み出す必要がありますね。
さて、
全く同じコンセプトで運営していくのであれば、開店初日からあらゆる面で老舗レストランと比較される事になります。
生まれたての何の実績もないお店が、長年人々に寄り添ってきた実績と知名度抜群のお店と比べられてしまうのでは、まず勝ち目はない事でしょう……。
だからこそ、ここでひと工夫。
競争相手の老舗レストランでは対応していないようなサービスを取り入れたり、お店のコンセプト自体を老舗レストランとは別のものにしてしまうのです。
- 和食料理に特化したレストラン。
⇒洋食との差別化 - 複数言語対応の接客で、外国の人にも優しい。
⇒間口を広げて、より多くの客を呼び込む - 栄養学を活かした健康志向のメニュー。
⇒ターゲットを限定して、より確実な経営
一見すれば同じ『飲食業』というフィールド内であっても、工夫次第で全く別の空間を作り出すことが可能です。
先駆けの人達とは全く別の立ち回りができるようになり、単純な優劣がつけにくくなったことで、老舗レストランの影に隠れてしまう恐れも大きく減らせることができましたね。
【注意】掛け合わせる能力は、元となるフィールドにマッチしていなくてはならない
自分のフィールドだけの長所。
当然ながら、プラスαとなる個性は、他との差別化のためだけではなく、
“元となっているフィールド”や“自分がフィールドを作ろうとしている環境”に対してしっかりと合っているモノでなければなりません。
上記のレストランの例で言うのであれば、
- 和食料理に特化したレストラン
⇨さらに『リーズナブル』でいくのか『クオリティ重視』でいくのかなどの検討が必要 - 複数言語を活かした外国人に優しいレストラン
⇨“対応できる言語を使う外国人”が多い地域でなければ需要がない - 栄養学を活かした健康志向のメニュー
⇨ターゲットを女性等に限定しなければ需要がないかも?
といった感じに、個性一つで世間からみた“あなたのフィールドの必要性”はガラッと変わります。
成果につながらなければただの“浮いたアイデア”で終わってしまいますが、
見事にその環境のニーズを満たすようなフィールドとできれば素晴らしい“武器”となります。
たった一つの個性が成果全体を左右するのです。真剣に考えていきましょう。
【方法2】後に続く人達に対し、情報発信をする
社会では、あなたよりも先に進んで大きな成果を上げている人達もいれば、あなたよりも後に行動を起こして、今現在あなたの後ろを走っている人だっています。
この方法では、あなたよりも後から始めている人達に対して『情報』を発信することにより、新たな社会的ニーズに応えられるフィールドを創っていくというものです。
前へ前へと進み続ける先駆者とは対照的に、後に続く人達を引き上げることを考える。
自分の経験したこと自体を『自分のフィールド』として、成長の過程自体を武器にしていけるということです。
現在進行形で頑張る”凡人”だからこその情報
先駆けとなる人達と比べて、この方法では凡人の方がより有利に立ち回れます。
理由は明快で、“後に続く人達に近い目線で情報を発信できるから”です。
自分と同じような能力を持っている人が同じ課題に突き当たった際に何を感じ、どのように行動して解決に至ったのか……?
といった情報は、意外とニーズがあるもの。
- かつての自分が悩んだポイント
- やってしまったミス
- 当時の自分に対し、今の自分ならばどうアドバイスするか?
などの経験が全て発信する価値があります。
つまづいている人にとっては失敗談までもがためになる資料となるのです。
恥じることなく発信していきましょう。
人を指導するのに、天才的な頭脳や大きな実績なんて必要ない
「それでも、先駆者達からの情報の方が、凡人な自分たちの情報より質が高いのでは?」
と考える方もいるでしょう。ですが、それは大きな間違いです。
すでに先へと進んでいる先駆けの人達にとっては、過去に通った努力の道なんてすでに忘れてしまっていることも多いでしょう。
そもそもとして、その道や分野を開いたような天才的な人にとっては、
「凡人達がなぜそのようなところでつまづくのかが分からない」
なんて反応をされることだって考えられます。
いかに現在は成功を収めているとしても、初心者の人達に説明する場合に分かりやすく解説できるとは限らないのです。
未熟な人達が求めるのは、
- 同じポイントで悩んだ経験
- 悩み、何を感じ、どのように解決に至ったかという流れ
- 成功後に振り返り、どのような用意が必要だったかの反省
というように、自分と同じような目線を持っている人の考え方です。
そのため、難しい言葉を噛み砕いて説明したり、要約したりといったスキルの方が重要視されるのです。
まとめ
- 先駆けの人達のフィールドに対しプラスαを加えて、独自のニーズを確保する
- 後に続く人達に対する情報発信で、後続たちのニーズを満たせる環境を作っていく
以上が2つのポイントに気を付けて立ち回れば、先駆者たちに埋もれてしまう事なく、社会で必要とされる立ち位置に落ち着くことができます。
たとえ出遅れたのだとしても、それであなたの才能の全てが否定されるわけではありません。
日のあたる場所に移してやれば大きく育つ草木のように、相応しい場所さえ確保できれば成果は自然と芽吹いてくるのです。
めげることなくコツコツと頑張っていきましょう。
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