苦手分野は時間がかかって嫌になる!
本当に自分でやらないといけないものなの?
こんな悩みに応えていく記事となっています。
- 苦手分野の努力なんて役に立たない
- 苦手分野は得意な人に任せて、得意なことに時間を費やしたほうが有意義
- 切り離すのは、あくまで自分が“苦手である“ことを知っているから
この記事を書いている私は、いわゆる完璧主義的な人間でした。
「何でも自力でこなせなくては成功者になれない!」と、凝り固まった思考で苦手とも根性で向き合っていた過去があります。
……こう語っている時点でお察しでしょうが、この考え方は間違っていました。過去に戻れるのであれば昔の自分に説教したいぐらいに無駄でしかありません。
苦手を背負い続けるのがいかに無駄でもったい無いことなのか……、実際に痛い目を見た私が説明していきますね。
苦手分野の努力なんて役に立たない
断言しますが、苦手なことと真剣に向き合い続けたところで良いことなんてありません。
むしろ、人生にとっては大きな障壁。全力で挑んだところで理想などには一切届かず、可能性をつぶされてうんざりとするだけですよ。
苦手分野は、覚えも悪く、時間もかかり、精神的に疲れる
苦手というだけで、体や脳は拒絶します。だって自分に合わないのですから。
覚えが悪いのも、無駄に疲れるのも当然。一つの作業ですら多くの時間が必要になり気分も悪くなるでしょう。
それを強引に「やらなくては!」と押し殺しながら渋々取り組むのが多くの人達。かつての私……。
真面目な人にはうつ病患者が多いわけです……。
ハッキリ言って「苦手だ」と実感できた時点で、無理に取り組む価値なんてありませんよ。
伸び代を考えたら、苦手なことに時間が奪われるのがもったいない
将来性を考えてみても、やはり苦手分野に時間を割くのはもったいないものです。
あなたに以下の2つの質問をします。
……私だったら無理でしょう。頑張ったところで疲労ばかりで、期待している成果も出せないで、周りに先を越されていくのですから、体力があったとしても先に心が折れます。
精神的にダウンしてしまったら、苦手どころではなく、人生全体が台無し。
苦手と向き合う時間は毒でしかないのです。
苦手分野は得意な人に任せて、得意なことに時間を費やしたほうが有意義
苦手なのにどうしてもやらなくてはならないような作業があるのであれば、『クラウドソーシング』サービスなどを利用して、得意な人に依頼してしまえば大丈夫。
幸いにも、世の中にはその分野が得意な人たちもたくさんいるし、その人達も仕事を求めていますから、有効に頼り合いましょう。
依頼する人・受ける人の両方が、自分の得意分野で活躍できる
あなたが依頼をすれば、苦手な作業はその相手に委託でき、その間にあなたは自分の得意分野で存分に活躍できます。
受ける相手としても、その分野が得意だからこそ応募してくるわけですから、お互いに心地よく作業できます。
要するに”互いにとっての得”というわけです。仲介はクラウドソーシング運営側がやってくれますから、余計なタスクも少なくて済みますよ。
切り離すのは、あくまで自分が“苦手である“ことを知っているから
自分から切り離すのは「苦手だから」だとはっきり言える状態になってからにしましょう。
未経験で全く知らないのは甘えでしかありません。
”苦手”かどうかは、実際にやってみないと分からない
他人を頼る人の中には、自分での経験が全くない場合も少なくはありませんが、正直言って、私は良くないと思います。
経験もなく突っぱねてしまうのは単なる”食わず嫌い”でしかありませんから。自分の可能性を潰してしまう事になりかねませんよ。
まずは自分でやって経験する。そんでもって、その挑戦は”手抜きなしの本気”であるべき。
真剣に向き合ってこそ、自分に合うかが明らかになるモノです。
本気でぶつかってなお、「自分の苦手分野だ」と結論付けられるのであれば、もう遠慮なく離れればいいですよ。
あまりにも苦手な内容が多いのであれば、その”分野”自体が向いていないのかも……?
外注などで、苦手なタスクを排除するのは賢いやり方ではありますが、他人に任せたいタスクの”量”にも注意したいところ。
その分野でのタスクで「自分でやっても問題なく行える」というものが半数、もしくはそれ以下であるというのであれば、そもそもとしてあなたに向いていないのかもしれません。
自分で出来るタスクだけで大きな利益を上げられるというのであれば、続ける価値はあるのかもしれませんが、あまりにも外部委託したいものが多い場合には、その報酬の支払いだけで大きく収益を削られることになってしまいますからね。
そういった場合には、外部委託よりも、有力な人材を”雇用”する形にシフトした方が、安定しているし安くすみますよ。
まとめ
- 苦手分野への努力は心身ともに疲れるし、時間ももったいない。
- 苦手と分かっていることは、その分野が得意な人に任せてしまった方が有意義に時間を使える。
- 苦手認定をするのは、一度挑戦してから。
『若いころの苦労は買ってでもしろ』ということわざがありますが、思考停止させるための体のいい文句です。
得意と苦手をはっきりと分けて、効率的に動ける形こそが最大の理想。
タスクと本気で向き合いながらも、精神的には苦痛を感じないような環境を作れれば、人生全体が楽になりますよ。
その苦労が 自分の役に立たないような内容であれば、バカ正直に背負う価値はありません。
楽をしましょう。私も好きな事だけで生きていきたいです。
LINE@について
『お金持ちになりたい人へ』の LINE@を開設しました!
ここでしか見れないような “情報” や “ノウハウ”、
“ブログで取り上げた内容をさらに深堀りしたお話” などを配信していく予定です。
また、登録して下さった方々に向けて『登録者限定プレゼント』の製作・配布も行っております!
詳細に関しては こちらから↓
ここでしか見れないような “情報” や “ノウハウ”、
“ブログで取り上げた内容をさらに深堀りしたお話” などを配信していく予定です。
また、登録して下さった方々には『限定プレゼント』の配布も行っております。
【くわしくは こちらから】